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新型フォレスターのSPORT(ターボ)とPremium(ストロングハイブリッド)を乗り比べた話です!
こんにちは。
いつも高知桟橋通店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
まずはご無沙汰の更新となりましたことをお詫び申し上げます。
更新が滞っていたこのひと月ほど、世間では大リーグが我が国で開幕を迎えたり、スターバックスさんが紙ストローを廃止したりと、嬉しいニュースがたくさんありましたね!
一方その頃、私どもは人事異動や中国・四国地方におけるスバル6ディーラーの統合および社名の変更など、賑やかな話題に事欠かない年度替わりでした。
(統合に伴い4月27日までスバル中四国誕生フェアを開催中ですのでコチラもご確認ください)
そんなSUBARU界隈で今最も旬な話題と言えば、やはり4月3日より先行予約がスタートした新型フォレスターです!
どれほどこの時を待ち侘びたことか、、、!!!
そう仰るお客さまの多さを物語る未だかつてない多数の先行予約に、皆さまの新型フォレスターへのご期待とそれを上回る商品力の高さをひしひしと感じます。
そんな新型フォレスターに皆さま以上に期待を寄せていたと言っても過言ではない私つのが、先の定休日にターボとハイブリッドの試乗車を乗り比べて参りました。
詳しい内外装や装備のご紹介はメーカーの公式ページにお任せするとして、入社以来10年間で8台のSUBARU車を乗り継ぎ現在はレイバックを愛してやまない私が、(まさに火の車にも拘らず)新型フォレスターの購入を決断するに至ったお気に入りポイントをご紹介いたします!
まずは高知桟橋通店に配備された試乗車のご案内からいたしましょう。
FORESTER SPORT EX
力強く爽快な走りと洗練されたブロンズアクセントが魅力のターボエンジンモデル
ボディカラー:
リバーロック・パール
ディーラーオプション:
フロアカーペット
アクセントカラーパッケージ(シルバー)
STIエアロパッケージ(ブラック)
レターマーク(マットブラック)
パワーユニット自体は先代モデルだけでなくレヴォーグやレイバック、そして3月末に新規受注を終了したアウトバックにも搭載されている1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”ですが、最新のボディとのマッチングは果たして。
FORESTER Premium S:HEV EX
先進性と上質感が際立つストロングハイブリッドモデル
ボディカラー:
カシミアゴールド・オパール
メーカーオプション:
本革シート(ブラウン/ブラック)
ハーマンカードンサウンドシステム
アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)
ディーラーオプション:
フロアカーペット
昨年末の発売以来ご好評いただいているクロストレック Premium S:HEV EXにも搭載されている2.5L DOHC 直噴+2モーター[e-BOXER(ストロングハイブリッド)]をフォレスターとしては初めて採用し、迫力の19インチアルミホイールが目を引くラグジュアリーグレードの走りや如何に。
それでは乗り比べスタート!と意気込んで運転席に乗り込むや否や新型フォレスターのここ好きポイントがお出迎えです。
フォレスターのここが好き①
優れた視界性能
SUBARUの安全は走り出す前から始まっている。
そう言われる所以は窓を広く取ることで死角の少ない優れた視界性能を確保していることや、疲れにくく細かい調整が可能なシートまわりにあります。
これはSUBARUの全車に言えることで、当然私のレイバックの視界性能も言うことはないのですが、今回の新型フォレスターで個人的に面白いと感じたのは運転席からワイパーを見せないデザインです。
「そうそう、ワイパーってめっちゃ邪魔なんだよねー」なんてSUBARU車で思ったことは一度もありませんし、ワイパーが何かの死角になって安全な視野を阻害された経験もありませんが、視野に極力余分な情報を与えないことですっきりした視界を確保したと言われると納得で、丸二日間新型フォレスターを乗り回したのちに自身のレイバックに乗るとワイパーがあることに違和感を覚えます。
言われなければ気付かないようなこだわりの積み重ねで、0次安全は進化していきます。
是非この視界は試乗車でご体感ください!
気を取り直して、我がブログの新型車紹介では毎度お馴染みの高知県東部にある東洋町を目指します。
まずは1.8L直噴ターボを搭載したSPORTです。
パワートレインこそレイバックと同じですが、大きく違う点があります。
フォレスターのここが好き②
9cm上の景色
三十路を過ぎてなお毎年の健康診断で数ミリずつ身長が伸びるという怪奇現象に見舞われている私ですが、どうせ伸びるならひと思いに9cmぐらい伸ばして欲しいもの。
そんな願望を叶えてくれるのがフォレスターの高い着座位置です。
景色のいい海沿いをドライブして感じました。
レヴォーグ(ヒップポイント53cm※)からレイバック(同58.5cm※)に乗り換えた時の5.5cmアップもさることながら、レイバックからフォレスター(同67.5cm※)への約9cmアップは相当なもので、堤防沿いの消波ブロックがよく見えます。
※フォレスターのヒップポイントは私の実測値です。またレヴォーグ、レイバックに関してもメーカー参考値であり、保証値ではありません。
この9cm上の景色が、最近疎かになっていた消波ブロック巡りへと私を誘ってくれるのではないかと期待が膨らみます。
皆さまの眺めてみたい景色はなんでしょうか?
余談ですが、フォレスターは着座位置の高さによりミニバンや背の高い軽自動車からの乗り替えなども違和感なく行えますので、そういった意味ではSUBARUの入門車と言えるかもしれませんね。
頑強な消波ブロックの勇姿を横目に1.8L直噴ターボの軽快な走りを愉しんでいると2時間少しで東洋町に到着です。
東洋町に到着した時点での燃費はメーター読みで20.2km/Lでした!
※気象、道路における交通の混雑の状態、運転方法に応じて燃料消費率は異なります
燃費にとって良好な交通環境であったことやふんわりアクセルを徹底したエコドライブの賜物ではありますが、なかなかに良い値なのではないでしょうか。
帰りは燃費のことは一旦忘れてワインディングを軽快に駆け抜けます。
やはりと言うべきかハイブリッド系と比較して車重が軽いことによる運動性能の高さは目を見張るものがあります。
フォレスターのここが好き③
ボクサーサウンドの継承と進化
先代フォレスターや現行レヴォーグなどの1.8L直噴ターボ車はマフラー内の触媒を効率よく暖めるためにエキゾーストマニホールドが左右で不等長になっており、排気干渉を起こすことで結果的に往年のボクサーサウンドが現代に復活しました。
とは言え、昨今何かと厳しくノーマルのマフラーでは排気干渉がチラリと覗く程度なのですが、STIマフラーを装着すると激変し迫力のあるボクサーサウンドが後部から殴りかかってきます。
写真は先代フォレスター用
ボクシングでは背面への攻撃は反則なのですが、STIマフラーによるボクサーサウンドも同様に生粋のスバリストには反則的に効きます。
今回の新型フォレスターもSPORTグレードではSTIマフラーの設定がありますので、お気軽にご相談ください。
保安基準適合および第一種後付消音機性能確認済というのもディーラーオプションならではの安心感ですね。
こうして店舗に戻り、Premiumと入れ替えて一日目の体感試乗はおしまいです。
二日目はPremiumで同じ時間に出発し東洋町へと向かいます。
S:HEVの走りについては『レイバック大好きおじさんがクロストレック Premium S:HEV EXに乗ってSTRONGなFUNになった話です!』をご覧いただきたいのですが、クロストレックからフォレスターになったとしてもS:HEVの魅力は際立つばかりです。
穏やかな走りでは静かに快適に。一方でアクセルを深く踏み込めば、瞬時にモーターが最大トルクを発揮し、シートに押し付けられるようなパワフルな加速も愉しめます。
そうこうしながら2時間少しで東洋町に到着しました。
東洋町に到着した時点での燃費はメーター読みで25.3km/Lでした!
※気象、道路における交通の混雑の状態、運転方法に応じて燃料消費率は異なります
前回のクロストレックS:HEVがほぼ同じ条件下で25.7km/Lでしたので、フォレスターとの車重差(約100kg)を考えればかなり優秀ですね。
フォレスターのここが好き④
てんこ盛りの欲張りグレード
詳しいご説明は割愛しますが、高知桟橋通店のPremium EXの試乗車はスバリストの欲しいが詰まったハッピーなセットになっています。
◎パワートレイン
・S:HEV
◎安全装備
・EyeSight X
・デジタルマルチビューモニター
・スマートリヤビューミラー
◎室内装備
・ステアリングヒーター
・シートベンチレーション(※)
・ワイヤレスチャージャー
・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)(※)
・ハーマンカードンサウンドシステム(※)
・200mmサブウーファー(ハーマンカードンサウンドシステムに含まれる)
(※)はメーカー装着オプション
これらは装備のほんの一部ですが、既存のSUBARUのラインナップでこれらが全て揃っているのはなんとこのPremiumのメーカーオプション装着車だけなのです!
あれも欲しい、これも欲しいを叶えられるスペシャルな一台です。
そのほかにも高速道路での静かで快適な走りやEyeSight Xの高度な運転支援を体感しました。
アクティブレーンチェンジアシスト・カーブ前速度制御・料金所前速度制御
言うまでもなくEyeSight Xの運転支援はカメラ映像だけでなく、現在位置や高精度地図データを併用した高度な情報処理に基づくもので、一度この恩恵を受けた者としては絶対に外せない機能です。
試乗の最後は河原で悪路走破性を体感しました。
フォレスターのここが好き⑤
220mm-圧巻の最低地上高-
二世代前のSJ型フォレスター以降、220mmを誇る余裕の最低地上高は河原にゴロゴロと転がる石も臆することなく乗り越えていきます。
それは例えストロングハイブリッド車になっても変わらず、バッテリーの配置を工夫することできっちり地上高を確保している点もSUV屋としての矜持を感じますね。
いかがだったでしょうか?
SPORTとPremiumの乗り比べで見えてきたのは、パワートレインや各グレードが持つ際立った個性と、一方でグレードを問わずユーザーの日々に寄り添うクルマであるという一貫したコンセプトです。
普段の通勤やお買い物から、長距離のお出かけまで継ぎ目なくこなすことのできるフォレスターはTPOを選ばず、また多様な世代のユーザーにも応えます。
皆さまの暮らしに寄り添うクルマ選びはスバル中四国高知桟橋通店にお任せください!
新型フォレスターの試乗のご予約は店舗まで直接ご連絡ください
▼高知桟橋通店▼
▼その他のスタッフ試乗記はこちら▼
レガシィ アウトバック
レヴォーグSTI Sport R
レヴォーグ STI Sport EXオーナーが“R”と出会ったのです!
WRX S4
SUBARU BRZ
ソルテラ
クロストレック
インプレッサ
クロストレック ストロングハイブリッド
レイバック大好きおじさんがクロストレック Premium S:HEV EXに乗ってSTRONGなFUNになった話です!
最後に今週のボツ写真のコーナーです。
「積載性の高さが魅力のフォレスターも、残念ながらバス・サックバットはシートを倒さないと載りませんでした」の図。いえ、本当に残念なのはこれで積載性をご紹介しようとした私の企画力です。
余談ついでにバス・サックバットの末裔たるバス・トロンボーンは普通に載りました。
世のフォレスターをご検討いただいている多くのバス・トロンボニストにとって有益な情報になれば幸甚です。
2025/4/17 つの
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