こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
早速ですが、7月ぶりのこちらのコーナーです!
佐野店長の登山日誌
午後3時から雨の天気予報でしたが、2か月半登れていないのでトレーニングとおニューのトレッキングシューズを試したいということもあり、伊予富士~東黒森に徳久さんと2人で行ってきました。
伊予富士の頂上に近付くほど雲行きが…
きつい登りを乗り越えて頂上に到着。あらら、もやでまっしろ…
しばしの休憩のあと、東黒森に出発し頂上に到着。あらら、もやでまっしろ…
それでも山の上で食べるごはんはおいしいと昼食タイム
食べ終わる頃にポツリポツリと雨が。時計を見るとPM2時前
急いで下山開始。伊予富士の頂上近くでとうとう本降り
いえ、土砂降り、、、
さらにゴロゴロと雷の音も!こわいー!
雨具のズボンを持っていない私と徳久さんは
腰まで水に浸かったように濡れながらも無事下山
登山道がちょっとした川のようになるなど、
新たな山の一面が見られた一日でしたが、思わぬ収穫も
下山途中、一時雨が上がった時の景色です
びゅ~てぃほー!
あ、そうそう。おニューの靴ですが…
靴から水がたくさん出てきました
なかなか乾かないものですね(^_^)
以上、佐野店長の登山日誌より
久しぶりの登山部活動報告でした。
以前から他の登山部員に指摘を受けていた佐野店長の靴問題も、おニューのトレッキングシューズに変えたことで格段に歩きやすくなったようで、今シーズンはパワーアップした(リミッターを解除した)佐野店長の活躍にご期待ください!
おニューと言えば、ご成約プレゼントです!
今シーズンもやってきました!
9月14日(土) – 23日(月) 10日間連続開催!
期間中のご成約でギフトをプレゼントいたします!
題して
『SUBARUの総合安全体感フェア』
もはやSUBARUのご成約プレゼントでは定番とも言えるダイソンさんのV7 Triggerやシャープさんのプラズマクラスター加湿空気清浄機を筆頭に、今回はさらに食卓でフォンデュやフライも楽しめるプリンセスさんのTable Fondue & Fry Pureやエスプレッソやラテ・マッキャートだけでなくクリーミーラテも抽出できるようになったネスプレッソさんのラティシマ・タッチ プラスなど、実用性のあるモノや欲しいけど買うほどではないから貰えるなら嬉しい、なんてモノまで新車のご成約でお選びいただけますので、この機会に是非ご検討くださいませ!
さて、総合安全体感フェアと銘打ってはおりますが、今更ながら総合安全とは何ぞやとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は乗る人すべての安全を、なによりも大切にするSUBARU独自の「総合安全」思想についてご説明します!
SUBARUが提供する4つの安全はご存知ですか?
4つの安全はそれぞれ
0次安全
走行安全
予防安全
衝突安全
を指します。
0次安全とはそもそも事故を起こしにくいクルマをつくるという設計からスタートします!
例えば、初めてご試乗される方や既にお乗りの方がSUBARUのクルマに乗り込んですぐに実感いただけるのが視界の広さです。
人は運転に必要な情報の約9割を視覚に頼っており、自動車が視界の広さを重視するのは必然とも言えますが、中でもSUBARUのクルマは、例えそれが背の高いSUVであっても前後左右のどのウインドゥからでも平均的な4歳児の身長である1m程度の高さの人や物が視認できるよう設計されています。
視界の妨げにならない位置にピラー(天井に続く柱)を配置するだけでなく、内側から見たときに実際よりも細く見えるよう形状を工夫し、周囲を視認しやすくしています。
また、ダッシュボードにもフロントガラスへの反射による写り込みが少ないように黒を基調とした配色にするだけでなく、細かいシボ加工を施しており光の反射を抑える工夫も取り入れています。
その他にもステアリング連動ヘッドランプやオートライト、雨滴感知オートワイパーなどと組み合わせることで夜間や雨など、さまざまな環境を考慮して視認性を高めています。
視界の次に重要なのが運転姿勢です。
SUBARUは人間工学に基づいて細部まで気を配り、疲れにくいシートを目指しています。
乗員の体重を広い範囲でバランス良く受け止めるとともに、走行中もしっかりと身体をサポートしてくれます。
道路からの衝撃を吸収するだけならばシートを柔らかくすれば良いのですが、ロングドライブでの疲れを軽減するには適度な硬さも必要ですので、そういった最適化を行なっています。
また、体格の違いも考慮しています。
例えば身長180cmの男性でも脚が長いのか胴体が長いのか、また身長が180cmと158cmのご夫婦で共用する場合もどちらかが運転しやすくどちらかが不便ということでは安全運転は成り立ちません。
そこで、シートの座面や背もたれの前後はもちろんですが座面の上下も可変でき、またチルト&テレスコピックステアリングを採用することでハンドルの上下動(チルト)だけでなく前後(テレスコピック)も調整出来るようになっています。
このため、しっかりとブレーキペダルを踏み込める位置に脚を合わせたとしても、ハンドルに手が届きにくくなったり近すぎたりしないように腰や腕といった上体を最適な位置に安置することができ、結果的に疲れにくく緊急時に回避措置が取れる安全な運転姿勢を取ることが可能になっています。
ナビの確認や空調の調整などによって運転への意識が散漫になることを防ぐために、SUBARUは使いやすさに配慮したインターフェースの構築にもこだわっています。
例えばメーターやマルチインフォメーションディスプレイからそのまま左に目を向けていただくとそこにはナビ画面があります。
つまり、大きく視線を動かさなくても確認できる設計になっているのです。
また空調などは操作が必要なため、手の届きやすい下部に集めています。
これらのスイッチ類は目で確認しなくても直感的に操作できるよう、ダイヤル式や大きめのスイッチにするなど形状にも配慮しており、操作の状況をマルチファンクションディスプレイに表示してくれますので、フロントガラスから少ない視点の移動で確認することができます。
昨今、自動車は高級感やかっこよさを狙ってボタン類はより洒落て複雑化する中で、ある意味古き良きシンプルさを貫くSUBARUの単純化の理由はこういった思想に基づいています。
続きまして走行安全です!
SUBARUにとって「走り」は、単に愉しみを提供するものではなく、安全を高めるための重要な要素です。
万一の事故に遭遇したとき、安全に回避ができることや、様々な天候や路面状況で普段と同じような安定した走りができることの重要性は言うまでもありません。
SUBARUは、全高が低く軽量かつコンパクトでクルマの低重心を実現する要となる水平対向エンジンや4輪全てのタイヤにバランスよく荷重を配分し安定性や駆動力をもたらしてくれるシンメトリカルAWDという優れた基本性能をベースに、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を土台とするボディやフロントとリヤの役割を考慮したサスペンションを採用しています。
また、横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑えるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)やそれを活用したアクティブ・トルク・ベクタリングで安定したコーナリングをアシストするほか、ABS(アンチロックブレーキシステム)とEBD(電子制御制動力配分システム)を組み合わせたブレーキ制御など、多岐にわたる車両制御デバイスなどを採用することで、さまざまな側面から走行性能を考え、乗る人が心から安心できる安定した走りを生み出しています。
以前、ラリーに参戦していたSUBARUが今もなお24時間耐久レースに出場するのは「走りを極めれば安全になる」という考え方からで、公道走行では通常あり得ないほどの負荷が掛かるレースに市販車に近い状態で出場し、そこで得られた知見を市販車にフィードバックすることで「走る・曲がる・止まる」というクルマの基本を磨いています。
それらは全て、もしもの時に思い通りにコントロールできる、安全で頼もしいクルマづくりにつながっているのです。
3つ目は安全性を語る上で今や必須となった予防安全です!
俗に「自動ブレーキ」などと言われるものがこの予防安全にあたり、今やどのメーカーもこういった予防安全に力を入れています。
大抵のメーカーがある程度衝突の被害を回避したり軽減することが当たり前になってきた背景には、この分野に関してどこよりも早く真剣に開発に取り組み、昨今のスタンダードを築いたSUBARUの存在があります。
そうなんです。大抵今どきのクルマは衝突を回避したり軽減出来るようになってきたのです。
しかしながら、SUBARUが今もなお高い評価をいただくのは先の0時安全と走行安全の上に予防安全が成り立っているからだと言えます。
例えば自動ブレーキの代名詞的存在であるアイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現しています。
このカメラは常に前方を監視し、人の“目”と同じように距離を測ることが可能です。
さらにクルマや歩行者、白線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇ります。
アイサイトはその情報と走行状況をもとに、頭脳にあたるソフトウェアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを手足のように適切に制御します。
ここでものを言うのが先の走行安全です。
いくら目が対象物を早期に発見し、頭脳が素早く停止の指示を出したとしてもクルマの走行性能が低いと予防安全は十分に発揮されません。
走行安全が高いというアドバンテージの上に優れたコンピュータが入ることで、より人間の感覚に近く、より人間の限界域をアシストすることが可能になったのです。
その他にも死角が少ないSUBARUでも絶対に見ることのできない左前や前方下部の視界を補うフロント&サイドビューモニターや後方の車両を検知して注意を促すスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)など、各種予防安全が最適に配置されることでより高い次元で予防安全を実現しています。
4つ目となる最後は衝突安全です!
SUBARUはまだ衝突安全という考え方そのものが浸透していなかった1960年代(日本における前面衝突時の保安基準が適用される30年近く前)から、歩行者保護をも含めた独自の衝突安全試験を実施していました。
その半世紀以上にわたる取り組みは、キャビンをピラーやフレーム類で「かご」のように結合し、どの方向から衝突されてもキャビンの変形を防ぐことを目指した新環状力骨構造ボディや、乗員へのダメージを軽減するエンジンレイアウト、そして、2017年発売の新型インプレッサから採用された高い剛性と衝撃吸収性を備えたSGPなどに結実しました。
エンジンレイアウトが乗員保護にどう関わるのかイメージしにくいかもしれませんが、前から衝突した際にクルマは必ず前から順番に潰れていきます。
ボンネット下部で前方へ伸びるサイドメンバーなどが潰れていき衝撃を吸収しますが、ボンネットの内側にはクルマの部品の中で一番重いエンジンがあります(フロントエンジンの場合)。
潰れることで衝撃を吸収しきれなかった場合、エンジンは前から押されてキャビンに押し込まれてしまいます。
重くて硬い鋼鉄の塊がキャビンに侵入してしまうと、下半身の損傷だけではなく命が危険に晒される可能性もあります。
しかし、走行安全でご紹介した水平対向エンジンであれば、その全高が低く軽量コンパクトという特性を活かし、万が一の前面衝突時にはエンジンがフロア下にもぐり込みやすい構造となっています。
そのためエンジンがキャビンに侵入しにくく、乗員に与えるダメージを低減しているのです。
また、水平対向エンジンはもう一つ衝突安全に貢献しています。
それが、全高が低いことによる上部空間の確保です。
例えば歩行者や自転車との前面衝突事故の場合、人は柔らかいバンパーを軸に頭などをボンネット上に叩きつけられますが、ボンネットそのもののクッション性とエンジン上部の空間のおかげで、効率的に衝撃を吸収しやすくなっています。
その他にも歩行者保護としてはバンパーに衝撃吸収構造を採用することで脚部を保護したり、国産車として初めて歩行者保護エアバッグを採用するなど、SUBARUに乗る人だけでなく、SUBARUを取り巻くすべての人に安全を確保できるよう努めています。
乗員保護はもちろん、歩行者保護も視野に入れたSUBARUの衝突安全性能は、日本だけでなく世界中で高い評価を獲得しています。
JNCAP、NHTSA、IIHS、EURO NCAP、ANCAP。
もはや何が何だかわかりませんが、いずれの機関でも高い評価をいただいています。
しかし、アセスメントでいくら良い成績をあげても、リアルワールドでお客様に納得していただかなければ意味がありません。
実際の事故は予期しない時に予期しない形で起こります。
SUBARUが目指すのは、そのような時に確かな衝突安全性能を発揮できるクルマをつくることです。
これこそがSUBARUの「総合安全」の考え方であり、世界中で獲得した数々の評価は、50年以上にわたる真摯な取り組みの証なのです。
だいぶ端折りながらの説明でしたが、以上が総合安全の概要です。
「クルマは、人生を乗せるものだから。」というフレーズをCM等で耳にしたことがありませんか?
クルマは人生に豊かな暮らしをもたらしてくれますが、同時に一歩間違えば自身の人生を失ったり、他者の人生を奪ったりする危険性も孕んでいます。
私ども四国スバル(株)高知東店は単なるクルマではなく、総合安全を体現するSUBARUのクルマで皆さまのカーライフに『安心と愉しさ』をご提供したいと考えています。
皆さまの大切な人生を乗せるおクルマ選びは是非、私どもにお任せください!
いやはや、総合安全のご説明からなんだか壮大な話になりまして、私にしては珍しく綺麗に締めくくれているので、ここで終われば良いものを前回の次回予告を回収すべくおニュー繋がりでもう少し続きますのでお付き合いください。
先日、1年4ヶ月連れ添った個人車兼営業車のフォレスターとお別れしました。
フォレスターは私にとってたくさんの人生初がありました。
・人生初のSUV
インプレッサ(ハッチバック)→WRX S4(セダン)→WRX S4と比較的背の低いクルマに乗り継いできた私にとって初めてのSUVでした!
周りからはつの君には似合わないと言われながらも、フォレスターのおかげで登山やキャンプに挑戦し、SUV(スポーツユーティリティビークル)に恥じないアクティヴライフデビューを果たしました。
・人生初のブラック外装
WRブルー・マイカ→WRブルー・パール→ピュアレッドと歴代まずまずの明るい色ばかり選んできたのですが、営業黒田さんの愛車、クリスタルブラック・シリカのフォレスターに憧れて(あと営業髙井さんも黒のフォレスターだったので3台並べたら面白いかなって思って)黒にしました!洗車はまめにする方なので汚れはあまり気になりませんでしたが、黒の高効率な熱吸収に夏の車内の暑さが過去最高でした。
・人生初のサンルーフ
死ぬまでに一度はサンルーフを付けてみたいと思っておりましたので無理して装着!
フォレスターのサンルーフは大型で、星を観に行ったりサンルーフを開けての営業は非日常感が味わえて新鮮でしたが、雨の日にサンルーフを閉めたか心配になるのがネックでした。
・人生初の車高調
営業車という関係で基本的にはあまり弄れないのですが、このフォレスターは幸か不幸か注文した直後に新型フォレスターが発売され納車のタイミングで既に型落ちとなったため、晩年は車高調を入れてみたりオフロードタイヤを履かせてみたりと、仕事柄なかなか現行車では許されない愉しみ方をしてみました。
写真下TEINさんの車高調
ヨコハマさんのオールテレーンタイヤ
車高調とタイヤで最終的に最低地上高は3cmほど上がって25cmになり、あらゆる段差や縁石もものともしない安心感を手に入れて満足していました。
このようにフォレスターのおかげでたくさんの初めてに出会えました。
昨年4月の納車から剣山スーパー林道や岐阜県の飛騨トンネルなどなど、1年で約32,000kmをノントラブルで走破してくれたフォレスターに感謝しつつ、新しいクルマを迎えます。
WRX STI
「なんや、前の青赤と変わらんやんけ。」
確かに一見そっくりなのですが、中身が大きく違います。
WRX S4がFA20直噴ターボエンジン+CVTだったのに対しWRX STIはEJ20ターボエンジン+6速MTとなり、カタログ馬力もS4の300馬力に対し308馬力を発揮します。
あと、先ほど予防安全の項目で熱弁したアイサイトがないのも大きな違いの一つですね(笑)
ただ、予防安全はステアリグ連動ヘッドランプが標準装着で、メーカーオプションのスバルリヤビークルディテクションとハイビームアシスト、自動防眩ルームミラー、フロント&サイドビューモニターがアドバンスドセイフティパッケージとして装着されています!
もちろん、0時安全・走行安全・衝突安全はモータースポーツ仕込みです。
余談ですがWRX STIの購入理由の説明ついでに、天才的かつ絶望的な無駄遣いで一円も貯められない私が、そろそろこのままではまずいのでは?と思い編み出した、大きな買い物をするかどうか判断する方法をご紹介します。
10 reasons
購入するに足る10の理由があれば買い、挙げられなければ諦めるという非常に単純な方法です。
メモ帳にでも書き出し、内容が重複するような項目は削除し、理由に正当性があるか整理します。
例えば初めてこの10 reasonsを導入した今回のWRX STIの購入では、あっという間に10個以上の理由が出てきました。
1.ニュル総合18位記念
2.いつかはSTI(これ以上価格が上がると無理)
3.いつかはEJエンジン(今後なくなるかも)
4.大きい買い物は増税前に
5.ブログでの欲しいのです宣言
6.ブログには現行車を登場させたい
7.MTの練習をしたい
8.高知東店にSTIの試乗車がない
9.独身のうちの贅沢(状況が変わる予定はない)
10.フォレスターの黒が暑い
11.フォレスターのタイヤが交換間近
などなど。あと3個ほどありますがここに挙げたこと以上に恥ずかしいのでこの辺で。
客観的に見るとえらく自分に甘いような理由ですが、価値観は人それぞれですので主観的に見ればここに挙げた理由は全て私にとって重要なことです。
その瞬間では本当に必要と思えるものでも案外購入の理由を10個挙げるのは大変で、それだけに衝動的な大きな買い物による無駄遣いを抑えることが期待できます。
私はこの方法により、2ヶ月で10万円近い買い物を諦めることに成功しました。
クルマの購入を迷う場合も是非10 reasonsをお試しください!
SUBARUなら簡単に10個以上ご提供できますよ!
閑話休題、そんなわけで無事WRX STIを購入し、オートマ歴9年、アイサイト歴5年のすっかりMT離れした身体を免許取得当時の感覚に戻すのと、STIの慣らし運転を兼ねて納車から10日かけて1,000kmほど走ってみました(まさかこんなに早く初回のオイル交換をすることになろうとは)。
慣らし運転なので毎回標準のスポーツモードからインテリジェントモードに変更し、また3,500回転以内でほぼターボが仕事をする前にシフトアップしており、高回転エンジンの真髄を楽しむには至っていませんが、ひとまずの感想は「MT車にしては非常に運転しやすい」という点に尽きます。
シートは0時安全を考慮し、座面が低すぎないので視界も広く乗り降りも苦ではありません。
また、クラッチも繋がりがわかりやすく、シフトも吸い込まれるように入っていきます。
高剛性のボディと大型タイヤにより直進もコーナリングもまさにレールの上を走っているような安定感で、減速が足りないままコーナーに進入しても大したロールもなくクルッと回頭します。
足回りは以前のS4と違い、予算等の都合でビルシュタインではないのですが、今のところ別段困りはしません。
お好みが分かれるところかもしれませんが、坂道発進をサポートしてくれるヒルスタートアシストもペーパーMTドライバーにはありがたいです。
ただ、購入理由の一つであるMTの練習にはなりませんので今は一時的に解除しています。
WRX STI(VAB)のヒルスタートアシストの解除方法をご紹介しておきます。(下の写真もご参照ください)
①エンジンをかけてVDC OFFスイッチを長押し(約30秒)します。(写真1・2・3・4・5)
②スイッチを押したことで点灯したVDC OFF表示灯が消灯したら5秒以内にスイッチを離します。(写真6)
③2秒以内に再度VDC OFFスイッチを押すとヒルスタートアシストOFF表示灯が点灯します。(写真7)
④プッシュエンジンスイッチをOFFにしてエンジンを切ります。(写真8)
⑤エンジンを再始動し、ヒルスタートアシストOFF表示灯が点灯していることを確認した完了です!(写真8・9)
なお、ヒルスタートアシストをONにするのも同じ手順です!
MT操作には徐々に慣れてきましたが、まだまだ手足のような運転とは言えませんので引き続き精進して参ります。
これを機に今までなかなかブログで取り上げることのなかったWRX STIについて今後少しずつご紹介できれば良いのですが、今回はここまでです。
そして、最後になりましたが7月26日更新の「夏が来れば思い出すのです!」にてご紹介した高知東店の助っ人である森さんが愛媛県にある本社に帰りました。
約1ヶ月強でしたが森さんには経理事務等をしていただき、おかげで各種業務が円滑に進みました。
事務所で雑談していると時折クスッと笑ってくださる森さんが居なくなるのは寂しいですが、またいつか高知東店で会える日を信じています!
ありがとうございました!
MTの練習をするにあたり、エンストする毎に昼食抜きというペナルティを科すことにしました。この10日間で既に一度昼食抜きです。二度とエンストさせたくないと思わせる我ながら絶妙な罰だと思います。
9/13 つの
前回:羽田経由で6時間です!