こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
先週のブログではついに新型インプレッサが登場しましたね!
一般的なマイナーチェンジとは思えないほどの進化ぶりに私のテンションもアゲアゲで、せめてそのハイテンションぶりを皆様にお伝えしようとブログタイトルを
『マジ卍です!』
と名付けたのですが、そりゃあもう一瞬で却下されました。
一応最終的なブログタイトルである『本気(マジ)のマイナーチェンジです!』の略だったのですが、本文にその説明があるでもなく、タイトルだけが唐突に若作りしたのですから、今思えば自分でもよくそのタイトルが通ると思ったものだと呆れています。
それはそうと、今週末も四国スバル高知東店では新型インプレッサの先行受注受付と同時にSUBARU SUV FESを開催しておりますので是非お越しください!
とまあ、そんなわけでSUBARU関連のブログは以上になります。
そして始まるのがいつものあまりSUBARUに関係のないブログなのですが、今回はあまりにも関係ない為に掲載を躊躇いましたが、ネタ不足の背に腹は変えられず書き殴りましたのでお構いなければご覧ください。
先日、4日間ほど休暇を賜りお隣の国へ行って参りました。
なぜこのタイミングなのかと申しますと、現地に留学している大学時代から続く日本人の友人がおりまして、会いに行きたいと思っていましたし、また恐らくその友人がいなければ生涯次に行くことはないだろうと思い、渡航を決めたのです。
初日はほぼ移動日でした。
高知を出て羽田空港経由でソウルにある金浦(キンポ)国際空港に18時到着。
空港まで迎えにきてくれた友人と合流しました!
ついでに出迎えてくれたのが金浦空港の地下鉄入り口にある竹島の模型です。
竹島の模型
到着時間が遅かったのでいきなり夕食です。
宿のある明洞(ミョンドン)から少し歩いて韓国のソウルフードとして話題のチキン屋さんへ行きました。
韓国ではチキンとメクチュ(ビール)を同時に愉しむ「チメク」という造語があるほどの人気ぶりだそうで、ビールが飲めない私も炭酸飲料と一緒にいただきました。
友人オススメの香辛料とチーズパウダーのまぶされたチキンがなんとも美味しく、家でもやってみたくなる味でした!
私は飲めませんがビールに合いそうです!
その日は食後に駅で友人と解散しホテルに帰還。
安心安全の日系ホテルは、お風呂・お手洗い別で水まわりは全てTOTOさん!
コンセントも日本のものがそのまま使用できます。
異国の丘にありながら我が家のような安心感に快眠できました。
ソラリア西鉄ホテルソウル明洞
2日目は再び友人と合流し9時からソウル駅発のKTX(日本で言うところの新幹線)に乗り、国土を縦断して釜山(プサン)に向かいます!
一両目に客席はなく完全なる動力車です
ボックス席で揺られること2時間20分、釜山に到着しました!
2時間20分と言えば、高知東店からクルマで東ならお隣徳島県の海陽町に行くか、西なら四万十市に行く程度の所要時間です。
KTXが早いのか国土が小さいのか。不思議な感覚です。
新しく整備の進む釜山駅
釜山には2年前に出会った韓国人の友人がおり、彼を訪ねて行きました。
彼の愛車は現代(ヒュンダイ)のアイオニックというハイブリッド車で、後に調べると燃費に関してはトヨタさんのプリウスよりいいんだとか。
そんな彼のクルマで向かうのは海東龍宮寺という海に面したお寺です!
目の前が海でおしゃんてぃですね!
この日はあいにくの雨でしたが、お陰で人も少なく快適に回ることができました。
金ピカのブタさんやら、ウサギとカメやら、可愛い動物がたくさんいました!
お寺と言っても日本と似た部分もあれば、お国柄が出ている箇所もあり見所のあるスポットでした。
海東龍宮寺はクルマがないと結構大変な位置にあるので彼には感謝です。
釜山の市街地に戻り、お次は観光ではほとんど訪れることのないウォーターフロントの新興都市巡りです。
沢山のマンションが立ち並び、比較的若い世代の家族が多い新興都市のメインストリートには商業施設が軒を連ねています。
同じような形のマンションが大量に並びます
中でもユニークだったのがオウムと戯れることができる喫茶店です。
店内には20羽近いオウムがおり、指に載せてみたり、韓国語で挨拶をしてくれたりします。
愛らしいオウムさんたちと触れ合うことができ、至福のひと時でした。
その夜は韓国の友人が家族で営むホルモン屋さんで夕食をご馳走になりました!
日本の焼肉屋さんでよく見る部位もあれば、初めて見る珍しい部位もあり、中でも彼が手作りしているタレが絶品であっという間に満腹です!
韓国の友人がホテルまで送ってくれる途中、釜山のデートスポットである広安里(クァンアルリ)ビーチに寄ってくれました。
お洒落なバーやカフェが並びそこから望むのはダイヤモンドブリッジと呼ばれる広安(クァンアン)大橋です!
妖艶の光にライトアップされた広安大橋
アベックが多く、高級外車(主にドイツ車やイタリア車)に乗った若者が窓を全開にして走る海岸線はまさにナンパ通りといったところでしょうか。
韓国の友人とはホテルでお別れし、初日と同じ西鉄さん系列のソラリア西鉄ホテル釜山に宿泊しました。
こちらは明洞と違い少し古いのかコンセント等は変換機が必要です
翌日は映画にもなったと言う国際市場をぶらぶらし、お昼から再びKTXでソウルに戻りました。
ソウルではもう一人の韓国の友人を紹介してもらいました。
彼は日本のアニメで日本語を覚えたそうで、友人の通訳をほとんど必要としないほどに日本語で話してくれました。
(こういう時にドラゴンボールなど、海外人気の高いアニメを見ておけばもっと話も弾んだものをと後悔しますね)
そんな彼の案内でチョッパルと呼ばれる豚足料理を食べに行きました。
写真のようにスライスされたお肉のプニプニな食感は少なくとも私の口の記憶になく、しつこくない脂と相まってとても美味しかったです!
お土産を買いたいと言うと、観光客向けの明洞で買えば高いからと地元の方が利用するショッピングモールを案内していただき、おかげでお財布事情が心許ない私でも最低限会社へのお土産を確保できました。
彼と別れた後、明洞に戻り友人とお化粧品屋さん等を巡って韓国の高い美容技術に感銘を受けつつ3日目を終えます。
ホテルは1日目と同じですが、3日目は西向きの部屋にしてくれていました。
写真上:初日の東向き展望/下:3日目の西向き展望
最終日となる4日目は再びほぼ移動日ですので、友人と9時にソウル駅で集合し、金浦国際空港に向かいました。
金浦国際空港に近いロッテモールで最後のお土産を確認し、出国ゲートで4日間お世話になった友人と別れました。
友人とは学生の頃から国内でもいろんなところに行きましたが、いつも優柔不断な私だけではとても行けないようなところに連れて行ってくれました。
そんなしっかり者で行動力のある彼女が語学の力を身に付けたのですから、おかげで韓国旅行は快適そのものでした!
韓国版のスバルのトミカを探すべく5店舗も付き合ってくれました
ちなみにこのトミカは箱こそハングル表記ですが中身は日本のものと全く同じです
ツアーでは味わえないリアルな韓国を沢山見て感じることができましたので、本当に感謝しています。
また、釜山とソウルの韓国人の友人も日本への理解が深く、イデオロギーの相違はあっても韓国を訪れた私を全力でもてなそうとしてくれる親切さは彼ら個々人の人徳の高さを物語っていました。
街を歩けば日本の感覚と異なることも多いですが、郷に入っては郷に従えと言いますし、ある程度その違いを愉しむ余裕もあり、このタイミングで行けたことも結果としては満足しています。
写真は旅行中の食事のごく一部ですが、どれも安く・多く・美味しかったです!
最終的な感想としては多くの方の優しさに触れられて、幸せな旅でした!
出来すぎた友人たちのおかげで、通常の韓国旅行を検討されている方には一切参考にはならないブログでしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
余談ですが、ブログのアイキャッチ写真は釜山のロッテモールの屋上にあったアーティスティックなマーキングをする犬です。
先日、1年間頑張ってくれた愛車を乗り替えました。ありがとうフォレスター。新しいクルマについてはまた後日。
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次回:それぞれのおニューです!