こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
新型インプレッサの情報が出てきましたね!
(以下の新型インプレッサに係わる写真や情報は正式には10月発表予定のものです。)
写真はIMPREZA SPORT 2.0i-S EyeSight
今回は数ある進化の中から、私が気になるポイントをいくつかご紹介します!
まずは外装を見てみましょう!
写真はIMPREZA SPORT 2.0i-S EyeSight
3年前の登場で新しい時代のスバルの顔を形作ったインプレッサですが、今回のビッグマイナーチェンジではフロントバンパーやヘッドランプの変更により顔つきがさらに大胆かつ精緻な印象になりました!
一目でSUBARUだとわかるヘキサゴン(六角形)グリルはやや横基調のデザインとなりつつも健在で、ロアグリルは左右フォグランプカバーから続く一体のデザインとなりワイド&ローのヴィジュアルが強調されたのが印象的ですね!
写真はIMPREZA G4 2.0i-S EyeSight
側面からご覧いただきますと、アルミホイールのデザインが変更になったほか、以前まで特別仕様車であった1.6i-L EyeSight S-styleでは16インチだったアルミホイールが今回はカタログモデルとなり、同時に17インチとなりました!
写真はIMPREZA SPORT 1.6i-S EyeSight
写真はIMPREZA SPORT 2.0i-S EyeSight
次はアイサイトです!
既にレヴォーグ、WRX S4や新型フォレスターで採用されているアイサイトツーリングアシストがついにインプレッサにも搭載されました!
「多くの人が乗るクルマだからこそ、最高の安心と愉しさを」というSUBARUらしい考え方がこうして結実しました。
改めましてツーリングアシストが何かと申しますと、ご存知の通り従来のアイサイトver.3は全車速追従機能付クルーズコントロールとアクティブレーンキープがございました。
これらの機能はいわゆるアクセルやブレーキといったペダル操作から解放され、車線中央維持機能を使用すればハンドルに手を添えていただければおおよそ車線の中央をキープして走るというもので、こういった技術の高さには定評がございます。
しかし、特にアクティヴレーンキープにはいくつか条件があり、
①全車速追従機能付クルーズコントロールを使用している
②時速60km以上
③左右の車線が鮮明に確認できている
という条件を満たす必要がありました。
高速道路や自動車専用道での使用を前提としておりますので、これでも高知県で普通にご利用頂く分には全く問題ありませんでした。
ところが、少し県外に足を伸ばされた方はお気付きのはず。
高速道路でも渋滞することがあるのです。
制限速度80km、設計速度100kmの高速道路を走って止まって走って止まってするほどストレスフルなことはありません。
そんな折、全車速追従機能付クルーズコントロールはほぼ機能してくれますが、アクティヴレーンキープは残念ながら条件である時速60km以上を満たさない為、ご利用頂くことができません。
そこでアイサイトツーリングアシストの出番です!
アイサイトツーリングアシストであれば、
①全車速追従機能付クルーズコントロールを使用している
という絶対条件さえ満たせば、あとは片側もしくは両側の車線が認識できる、先行車が認識できるといった十分条件さえ満たせばステアリング操作をアシストしてくれます。
渋滞の際は必ず自車の前に先行車がいますので、全車速追従機能付クルーズコントロールをご利用いただき、ステアリングアシストスイッチをONにしていただければほとんどの場合でドライビングアシストをご利用いただけます。
そのほかにも細かいところでは電動シートが2.0i-S以外のグレードでもお選びいただけるようになりました!
一度電動シートを使うとやはり座面の前後上下調整と背もたれの前後調整の6wayでは満足できません。
ところが以前までのインプレッサでは電動シートが新車の条件となりますと2.0i-Sグレードをお選びいただくか、オプションの本革シートをお選びいただく必要がございました。
今回はSグレードでしたら1.6Lも2.0Lも共に標準装着、いずれのLグレードもオプションにて電動シートをお選びいただけるようになりましたので選択肢が大きく拡がりました!
電動シートであれば無段階にシート位置を変更できるほか、座面前方の上下も備わりますのでより体格にマッチした疲れにくい運転姿勢をとることが可能です。
さらに、1.6i-Lグレードを除き、電動シート装着車にはシートメモリーも装備されますので、ご家族でおクルマを共有される方でも簡単に最適なドライビングポジションをとれますね!
また、スマホ全盛のこの時代、何が困るかと言えばやはり充電です。
ご家族やご友人とのドライブでスマホの充電用USBポートを巡って険悪なムードになっては折角のご旅行が台無しです(果たしてそんなことはあるのかしら?)。
ところが新型インプレッサであれば充電用のUSBポートが4箇所あり、一部のディーラーオプションナビゲーションを装着いただくとオーディオ用の充電も可能なUSBポートがついてきますので怒涛の5ポートの完成です!
SUBARU伝統のWシガーソケットと相まって電源車といっても過言ではありません!
その他にもここでは語りつくせないたくさんの魅力がございます。
チラチラッと名前と写真だけでも、、、
アダプティブドライビングビーム
フロントビューモニター
リバース連動ドアミラー
ドアミラーオート確認機能
などなど
何やら気になる装備がいっぱいですね!
先行受注中で実車をご覧いただけるのはもう少し先になりそうですが、格段に進化した新型インプレッサを一足お先に手に入れてみませんか?
皆さまのご来店をこころよりお待ちいたしております。
マイナーチェンジでここまで進化するとはびっくりです!
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