こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ぼちぼち梅雨です。
ショールーム前の紫陽花が可憐に咲き誇っています。
そんなダムが潤うこの季節、私は好きですが、クルマにとっては少し困りごとも!
そう、洗車のタイミングが難しいですよね!
先日のお休みの日は久しぶりに愛車(営業車兼プライベート車)の手洗い洗車祭りを開催しました。
お仕事であれプライベートであれ、私をどこへでも連れて行ってくれるフォレスターに、日頃の感謝を込めてそれはもう丁寧に丁寧に洗車しました。
洗車の甲斐もありピカピカです!
が、洗車と降雨の関係は不思議なもので、3時間の洗車も虚しくその夕方大雨に見舞われ、結局雨染みの完成です(笑)
余談ですが、そんな時にオススメしたいものがございます!
撥水系ボディコート剤
NEX’+(ネックスプラス)
新車時に沢山のお客様にお選びいただいているウルトラグラスコーティングNE’Xのコンディショナーを使用しており、ウルトラグラスコーティングNE’Xを施工済みのおクルマにはより強固な被膜を形成します。
また、コーティング未施工のおクルマでも使用可能で、従来のコーティングと同等の効果を発揮する簡易ボディコート剤です!
一年毎の車検や法定12カ月点検と半年毎のセーフティ点検でご来店の際の施工+その間の3ヶ月での施工で、滑水性もバッチリです!
滑水性が高まれば雨が降ってもボディの水が流れ落ち、留まることが少なくなるのでそもそも汚れにくくなりますし、汚れてしまっても水洗いで簡単に落とすことが可能になります!
NE’X+なら梅雨の季節も愛車のボディを美しく保てますので、例えお空は曇天でも心は晴れ渡ることでしょう!
たった年4回、3カ月に一度の愛車のお手入れ、皆さまもいかがでしょうか?
さて、本題ですが洗車でピカピカになった直後ずぶ濡れになったフォレスターで先週6月4日に越知町に新しくできた施設に行ってまいりました!
『スノーピークかわの駅おち』
桟橋通店の谷口セールスがこよなく愛しているアウトドアメーカー『スノーピーク』さんが、昨年4月にオープンしたキャンプフィールド『スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド』に続き、オープンしたのがこちらの新業態の観光拠点『スノーピークかわの駅おち』です!
高知市からクルマで40分ほど、国道33号線の仁淀川沿いにあります。
この河川敷には毎年秋になると150万本のコスモスが咲き乱れる宮の前公園があり、ご存知の方も多いのでは?
そんな越知町のホットスポットをより熱くすべく生まれたこの施設の特徴はなんと言っても
販売・遊び・宿泊の全てを備えている点です!
店舗ではスノーピークのキャンプ用小物やアパレルはもちろん、越知町をはじめとした地元高知の特産品、更にはスノーピークが日本中からセレクトした食品の販売をしており、高知だから味わえるものだけでなく、高知でここだけでしか味わえないものも揃っています。
遊びに関してもかわの駅だけあって仁淀川の豊かな自然を体感できるカヌーアクティビティを用意。
さらに、世界的建築家の隈研吾さんとスノーピークが共同で開発したトレーラー型のモバイルハウス『住箱-JYUBAKO-』も7棟設置しており、宿泊が可能です。
宿泊できるということは観光はもとよりビジネスでも利用できますので、私も越知町に出張する時はここを拠点にしたいです!
また、以前我が登山部でも訪れた横倉山も西側真正面にそびえ立ちますので、ここを登山の拠点とするのも素敵ですね!
『スノーピークかわの駅おち』
住所:〒781-1303高知県高岡郡越知町越知丙625番地4
電話番号:0889-20-9666
営業時間:8:30〜18:00
定休日:毎週水曜日
宿泊:1棟2名8,640円(14:00~翌10:00)
カヌー:1名5,980円
URL:https://sbs.snowpeak.co.jp/kawanoekiochi/
私はこんなものを購入しました!
おや?テトラポッドに何か隠れていますよ。
上に見えるのは安徳天皇陵墓参考地もある横倉山でしょうか?
なんやかわいいのが出てきました!
越知町のゆるキャラ、
『よコジロー』さんです!
越知町のシンボルであるメジロが仁淀ブルーに染まり、横倉山の形をした帽子を被っています。
口にくわえたコスモスも越知町らしさ全開で愛らしいですね!
鳴き声も越知町らしく「おちつくなぁ」なんだとか。
こういったシュールな設定も私の大好物です!
こちらはスノーピークかわの駅おちだけでなく、観光物産館「おち駅」でも販売していますので、是非お買い求めください。
さて、雨に降られた翌日は快晴でしたのでどうせ汚れたならもっとクルマを汚したくなり、消波ブロック巡りに出掛けました。
今週の消波ブロック
ペンタコン
株式会社不動テトラ(旧東亜土木株式)
昨年4月に東亜土木株式会社さんが親会社である株式会社不動テトラさんに吸収合併された為、現在は株式会社不動テトラさんが型枠の賃貸を行なっています。
そんなペンタコンはギリシャ語のpenta(数字の5)とconcreteを合わせており、5本の脚を持つ消波ブロックを意味します(なので、五角形や米国防総省を意味するペンタゴンとは響こそ似ていますが関係ありませんよ)。
構造は一見複雑ですが、実は単純です。
① 中心軸となる正三角柱を作り、上面及び底面に截頭(せっとう)三角錐をくっつけます。
なんか妙なものが出来ましたね!
② ①で出来たなんか妙なものの三角柱側面に截頭四角錐をくっつけたら完成です!
ペンタコン爆誕!
実物で確認してみましょう!
三角柱の上下に延びる截頭三角錐
(写真中央で上に延びる脚)
三角柱の側面から3方に延びる截頭四角錐
(写真中央で上下に延びる脚)
この単純さが重要で、左右対称の形状なので型枠の組み立てや取り外しがしやすく、コンクリートの打設作業も容易に行えます。
また、平地には3点で接地し、脚部の結合箇所も低い位置にある為、SUBARUの水平対向エンジンさながら重心が低く安定した敷設が可能です。
平面が多く沈下にも強い為離岸堤でも安心です
さらに、ペンタということで一個体に5本と脚が多く、組み合わせた際には大きな空隙率が生まれる為、水流のエネルギーを吸収・分散出来るので消波性能が高く、また、その大きな空隙率によって少ない個数での施工が可能で、消波効率も高いブロックと言えます。
なんと言っても可愛らしい名前ながら、一点からの視認だけでは想像できない奥深い造形がどこかミステリアスで、ペンタコンをより美しく魅力的にしているのでしょう。
梅雨の中休みには、是非NE’X+でピカピカになった愛車で消波ブロック巡りに興じてみてください!
突堤の先端、灯台の横に私のフォレスターがいるのですが遠すぎて見えませんね(笑)
今までの消波ブロック
手作りペンタコンは昨夜仕事から帰り1時間かけて作りました。断じて仕事中に遊んでいたわけではありませんよ。
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次回:現代の神殿です!