こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
先週、霧氷を見に行った我が登山部ですが、今週は髙井・徳久・佐野の3人で
雪の手箱山(てばこやま:1,806m)に登っていたようです。
高知県いの町にある手箱山は以前から企画担当の徳久が登ろうと口にしており、
先週S様にご教授いただいた雪山の歩き方を早速、復習することになったようです。
美しい雪化粧です
久しぶりの佐野店長の参加でした!
私はと申しますと登山は趣味の一つとなりましたが、
毎週登るほどの元気はありませんので、
久しぶりに友人とドライブに出かける休日といたしました。
今回訪れたのは市内から45分ほどの安芸市にある伊尾木洞(いおきどう)です!
安芸市伊尾木を走る国道55号線から50mほど北側に位置する伊尾木洞は
波の侵食作用によりぽっかりと穴が空いており、
普段何気なく通り抜ける国道と異質な空間のそのあまりの近さに驚かされます。
今日でも河川により侵食・運搬・堆積の作用を受け続ける洞内は
足元がややゴツゴツしており、歩きやすい靴が良いでしょう。
仄暗い道内を進むこと40m、坑口の外に広がるのは緑の世界です。
洞穴もさることながら、伊尾木洞の真髄はその緑にあります。
緑に生い茂るのは幾種類ものシダたちです!
案内看板によると、ホウビシダ・コモチシダ・ノコギリシダ・ホウライシダ・
ハゴロモシダ・シロヤマゼンマイ・クリハランと言ったシダが群落を成しており、
それらの種類のシダが一箇所に生息することの珍しさから1926年に
国指定天然記念物になったそうです。
洞穴の温度や湿度、南北に刻まれた谷による適度な光線、岩石の多い崖状の地形など、
シダにとっての好条件が揃った伊尾木洞ならではの光景なのだとか。
まさに自然が作り出したレガシィ(遺産)です!
この神秘的な景色からパワースポットと崇められたり、
ジ○リっぽい世界観などが高く評価され、全国区のテレビ番組などでも
取り上げられたことにより、今日では高知県内でも有数の観光地となったようです。
一部こんなところもありつつ、この日は河川の流量も少なく快適に歩けました。
友人と山道を歩きながらふと思う。「あれ?私なんで登山みたいなことしてるんだろう?」
谷を抜ける駐車場への帰り道、畑に案山子さんが沢山いて見る目を楽しませてくれます。
洞穴だけじゃない伊尾木集落、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
太平洋に沈む夕日を拝みながら、登山とも消波ブロック巡りともまた違った
高知の魅力再発見のドライブとなりました。
さて、魅力再発見と言えばレガシィです!
アメリカ市場に対応すべくモデルチェンジごとに大きくなってきたレガシィですが、
先日、シカゴオートショーにおいて新型のレガシィセダンが発表されました!
全幅は184cmから変わらず、気になる全長も僅か4cmのみの拡大で、
今回は北米仕様ながら国内での発売も期待が膨らみますね!
しかし、いつ出るやもわからない新型レガシィのことは一先ず置いておいて、
今回はあまり見る機会のないレガシィB4のステキなところを再発見してみましょう。
例えば、メーターまわり!
フォレスターやレヴォーグなどとは大きくデザインが異なります。
フォレスター
レヴォーグ
レガシィ
それぞれのメーターに丸型のシェードがあり、さらにLimitedグレードでは
メーターの照明色を変更することが出来ます!
桃色も良いですね!
エレガントな雰囲気に遊び心を忘れない茶目っ気がなんとも言えませんね!
そして、私がB4をオススメする最大の魅力は圧倒的な積載量です!
新型のフォレスターをご紹介した際に、ラゲッジルームの広さに触れましたが、
レガシィB4はセダンでありながら、さらに大きな容量を誇ります。
例によって、過積載気味の私のフォレスターとの比較写真です!
新型フォレスターでも充分でしたが、、、
レガシィB4は余裕が違います!
フォレスターが520L(Advanceは509L)なのに対し、B4はなんと525L!
つまり、トランクという制限の中で高さのあるものでなければ、
フォレスターに入るものは何でも入るわけです。
実はこのトランク容量は国産セダンの王様、トヨタさんのクラウンよりも大きいんです!
さらに、後席のシートを倒せるのも嬉しいですね!
長尺物でも難なく載せることができます!
つまり車中泊もなんのその!
恒例のエアベッドは入るものの寝返りは難しそうですね。
その他にも魅力がたっぷりです!
ピアノブラックのハザードスイッチもかっこいいです!
週末は是非、四国スバル高知東店へお越し下さい!
ちなみに、お恥ずかしながら来週末までレガシィB4の試乗車は不在の予定です。
そういった試乗車の有無は毎週のブログ下部にリンクがございますので、
↓こちら↓もご覧ください!
伊尾木洞の写真が総じてブレているのは、皆さまに実際にご覧になっていただきたいという粋な計らいということに、、、
先日のブログの公約通り、三連ブロックの正面からの写真を撮ってまいりましたので、コチラもご覧ください。
2/15 つの
次回:SAKURAとSUBARUはなんとなく綴りが似ているのです!