全ての山に登るのです！

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

先日のブログでも申しましたが、完成検査業務に関わる不適切な事案につきましては誠に申し訳ございません。

引き続き、リコールのご案内・受け入れを進めてまいりますので、対象のお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い致します。

さて、先日、我が高知東店では営業スタッフの有志にて登山部を発足いたしました。

皆さま、登山をなさったことはありますか？

私は運動は苦手ですし部屋の外に出たくないのは事実ですが、山が嫌いというわけではございません。

山々の美しい情景や山に生きる人の清らかな心を歌ったダークダックスさんの歌を幼き頃より聴き育ってきた私にとって、山は憧れでした。

しかしながら、憧れであると同時にダークダックスさんの《いつかある日》は、山で逝くことを歌っており、決して穏やかなだけではない山の恐ろしさもきちんと紹介してくれており、畏敬の念を抱かせてくれました。

先月のこと。

営業の最年長徳久さんと最年少髙井さんが休日を利用して、いの町と愛媛県西条市にまたがる笹ヶ峰に登ったようで、それはそれは過酷な登山だったそうです。

そのリベンジに燃える徳久さんや、もっと山に登りたい髙井さんの熱心な勧誘を受けて、文字通り重い腰を上げることと相成りました。

とは言え、運動なんて中学校以来したことがないし、車と同じく軽量化が重要な登山において自重だけで0.1トン近い私が6〜7kgの荷を背負って山中を5時間も歩くなど、、、

これはもう死ぬんじゃないか、と。

そこで、数日で身体を改造するのは非現実的ですから、装備だけはきちんと揃えようと思い、登山経験者の皆さま大絶賛のモンベル様で登山用の靴を購入し、買って満足の私にしては珍しく実際に使うことになりました。

当日、フォレスターに4人乗り込み市内を出発。

今回の目的地は四国百名山にも数えられる『西黒森(1,861m)』と『瓶ケ森(1,897m)』山頂で、先月のブログでも触れた瓶ヶ森林道(通称UFOライン)までフォレスターで赴き、標高1,610m付近からスタートの比較的短い登山となります。

隊列は、若さとエネルギーに満ち満ちた髙井さんを先頭に、普段からお散歩で鍛えている佐野店長、そして登山の経験も豊富な徳久さんに並びブログ係で写真を撮るからと最後尾に付いた私の順でした。

しかし、日ごろの運動不足が祟り、登り始めてから1分もしないうちに呼吸が乱れ始めます。

ずんずん登っていく髙井さん。

息が乱れない佐野店長。

「もう少しゆっくり」と髙井さんに言える徳久さん。

その徳久さんの言葉に私も救われながらも心が今にも折れそうに軋み出し、もう私だけ置いて行ってもらおうかと思った矢先、ようやく一つ目の『西黒森』山頂に到着しました。

そこで見る景色は、少し標高が低い位置の紅く染まった木々や澄んだ空気が見せてくれる遠くまで続く山々、愛媛県西条市の平野部など、実際に自分の脚で登ってこそ見える景色に感動を覚えました。

山頂で飲む綾鷹に先ほどまでの疲れも吹っ飛び、次なる頂『瓶ヶ森(女山)』を目指します。

心なしか足取りも軽くなり、『瓶ヶ森』も限界ではない適度な疲労の中で山頂に到着しました。

各々、水を沸かし即席麺などでランチと洒落込みます。

佐野店長も

徳久さんも

髙井さんも

そして私も

普段、ラーメンは食べないのですが、山頂で食べるカップラーメンの美味しいこと。

その後、来た道を帰る予定でしたが、まだまだ「達成感不足」の徳久さんの提案で、『瓶ヶ森』頂上から南西へ下り、1,660m程の地点にある湧水を湛える瓶壺へと向かいました。

瓶壺は美しい円形で、まさに瓶壺の形を成しており『瓶ヶ森』の名の由来となっただけのことはあります。

冷たくて美味しいその水をそのままいただいても良いのですが、翌日がお仕事の我々はお腹を壊さぬよう、浄水器を使用しました。

それがこちら！

写真は今回とは別の場所で撮影しています

GRAYL(グレイル)さんのUL.ウォーターピュリファイヤーボトル

株式会社モンベル様の商品情報によると、「アウトドアにおいて安全な水を素早く確保できる浄水ボトルです。わずか15秒で水を浄化でき、ウィルスや細菌、エキノコックスなどの寄生虫も99.999%除去可能（※製造元提供データに基づく除去率）。取り替え可能な浄水カートリッジなので、繰り返し使用でき、アウトドアに、海外旅行に、災害時などに安全な水を確保できます。」とのこと！

特徴はとにかく簡単に安全な水を得られることです。
現地で水を確保できれば荷物も軽量化できますので登山には最適です。