こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
8月です!
夏真っ盛りです!
火星はご覧になりましたか?
最接近ではないもののまだまだ地球の近くにいますので、是非ホルストをBGMにご覧になってください!
私がホルストの《火星》が好きなのは私の専攻していたバス・トロンボーンにとっておいしいからとも言えます
ところで、先月より『SUBARU 60周年 オリジナル切手コレクション』が追加で販売されていますよ!
このブログでも何度かご紹介しておりますが、今年はスバル誕生から60周年を記念する年です!
日本初の大衆車、「スバル360」が発売されたのは1958年。
それまで街を走る車と言えば輸入車や1955年発売のトヨペット・クラウンなど限られた富裕層だけの乗り物だった乗用車が、この年に大衆の手の届く存在となりました。
まさに日本のモータリゼーションの夜明けと言えます!
1964年に東京オリンピックが開催されてから本格化したモータリゼーションの本質は「より速くより遠くへ」。
松任谷由実さんの《中央フリーウェイ》(1976年)は高速道路を始めとする交通インフラの整備を物語るこの時代の象徴的な歌でした。
そして、スバル360発売から60年。
今や乗用車は一家に一台以上となり、自動車メーカー各社の商品開発や大規模な土木工事による交通インフラの整備が進みました。
クルマはより速く安全になり、トンネルや橋が山を貫き谷を跨ぎ、移動時間の大幅な短縮が実現しています。
瀬戸大橋とWRX S4
高知県道12号線の新久木トンネルとWRX S4
先月、高知自動車道の橋が斜面の崩壊により崩落したのは記憶に新しいところでしょう。大雨で国道32号線も通行止めとなり、高知県は大動脈を寸断されてしまいました。
しかし、愛媛県西条から高知県いの町へ抜ける国道194号線は機能していた為、辛うじて陸の孤島とはならず人や物の移動が可能でした。
クルマの走破性が高いことはもちろんですが、道路がきちんと整備されていることも重要です。
クルマとインフラは切っても切り離せません!
そして「切って」と言えば「切手」ですよね!
(あまりにも自然かつ華麗に伏線を回収したところで)
『SUBARU 60周年 オリジナル切手コレクション』のご紹介をば!
日本初の大衆車『スバル360』や農道のポルシェと呼ばれる『サンバー』、近代AWD乗用車のルーツとなる『レオーネ』や社名の「すばる」こと「プレアデス星団」で最も輝く星の名を冠した『アルシオーネ』など、名前を聞くだけで泣けてくる、そんなスバルの礎を築いたクルマたちが切手になりました!
今年の4月にスバルウェブコミュニティ#スバコミ(←クリックで#スバコミへ)にて限定販売されていましたが、たくさんのご要望を受けて追加で販売が決定しました。
8月20日までの間、注文を受け付けていますが、数量限定となっていますので、ご興味のある方はお早めに!
また、6月に限定販売されていた、『レガシィ』『インプレッサ』『フォレスター』など、過去30年間で登場した名車が切手となったVol.2も追加で発売されていますので、こちらもご確認ください!
今週末は連休前最後の展示会
NEW FORESTER
DEBUT FAIR
を開催いたします!
同時に切手コレクションVol.1を高知東店で展示しておりますので、是非ご覧ください!
切手の掲載はマズかろうと思い全モザイクです
異様に増殖したスバル360とお待ちしております
ブログの更新直前に確認するとVol.1が完売となっていました。書き直すのも面倒なのでそのままにしておきますが、Vol.2にご興味のある方は本当にお早めに!
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