こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ新型フォレスターの先行受注がスタートしましたね!
既にご成約いただきましたお客様、もうしばらくお待たせいたしますが、フォレスターで行きたいところ、やってみたいことを想像しながら楽しみにお待ちください!
そして、まだまだご検討中のお客様も、申し訳ございませんが、実車にはまだ乗れません。
が、乗るしかありません!
このビッグウェーブに!!
(私が高校一年の頃のネタですから、もう10年も前になるのですね)
そうそう、ビッグウェーブといえば、消波ブロックですよね!
先日はお休みを利用して、愛車のフォレスターで消波ブロック巡りに行ってまいりました!
フォレスターと比べると三省水工株式会社さんのシーロックⅧの大きさがわかりますね
消波ブロックとはその名の通り、波を消すことを目的に設置されるもので、高知県の718kmある海岸線の内、40%以上を占める約300kmは人命や財産、国土を守る為の保全が必要であるとされています。
保全の種類は波の高さや生活圏によって様々で、防波堤だけで良い所から、沖合への消波ブロックの据え付けが必要な所まであり、さらにその消波ブロックも0.5トンの軽量コンパクトなものから、100トンを超える大型のものまで、形や重さの異なる個性豊かな消波ブロックたちが大活躍しています。
ころころと表情を変える高知県の海岸線は、全域にわたって
まさに消波ブロック景勝地
と言えます!!!
コンクリートの無駄のない造形と、波を砕き人々の安全を守るという高き使命を全うするその姿はまさにスバルのクルマに近いものを感じますね。
そんな消波ブロックの中で、最も有名なのがやはり「テトラポッド」でしょう!
私のキーボードの荒波も何のその
テトラポッドは1949年にフランスで生まれ、今日ではその信頼性から世界中で親しまれており、日本では株式会社不動テトラさんが型枠の賃貸を行っています。
消波ブロックを見かけたら「テトラポッドだ!!」と仰る方も多いのではないでしょうか?
しかし、そんな消波ブロックの王様、テトラポッドの話題はまた今度。
今回ご紹介するのは私の大好きな株式会社チスイさんの中空三角ブロックです△△△
牛乳パックのような正四面体の形をしており、文字通り中に空間がある為、その絶妙な空隙率で高い消波性能を持ちます。
また、その形ゆえに、並び重ねた際の安定感も抜群です。
ぽっかり空いた口が愛らしく、並べると和柄の鱗文様のようで美しいですね
上0.5トン型/左下5トン型/右下25トン型
トン数の違いはこのように波の強い外海と比較的穏やかな内海のように使い分けています
先日の消波ブロック巡りは高知新港からスタートし中土佐町をゴールとしました。
須崎市の中ノ島方面へ行けなかったのが悔やまれます
海岸を左手に消波ブロックあらば車を止めてメジャーと傘を手にサイズを測って記録するという、まずまずの過酷さですが、トン数がわかった時の歓びや、まだ見ぬ消波ブロックに出会えた時の好奇心は童心に帰るようです(基本的に幼稚園から中身は成長してないのかもしれません)。
なお、消波ブロックには登らないようにお願いします。滑ると危険ですし、隙間に滑落してしまうと脱出は困難です。
安全を心掛けて愉しい消波ブロックライフをお送りください。
行きたい場所へ、自由に行きたい。その気持ちに応えるスバルのSUVで消波ブロックを身近に感じてみませんか?
スバルのSUVは絵になります
今週末5月26・27日も引き続き『体感試乗プレミアムキャンペーン』
がございますし、さらにタイムリーな『SUV DAY』も同時開催いたします。
ご来場プレゼントでは濡れた折り畳み傘や冷たいペットボトルなどを入れられる
スバルオリジナルアンブレラカバーのプレゼントもございますのでお気軽にお越しください!
ブログの私物化??そんなまさか、、、笑
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2019年4月11日追記:1枚目の写真で三省水工株式会社さんのシーロックⅧのことを不動テトラ株式会社さんのドロスⅡ型と誤って紹介しておりました。約一年間、疑いもせず掲載を続けており申し訳ございません。お詫びして訂正いたします。