こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
どうも、つのです。
おや、今回のブログはスタッフ紹介なのかしら?と思われるやもしれませんが、残念ながら違います。あれはあれでやらないといけないのですが、なかなか苦戦しておりまして、、、
息抜きに高知東店らしい記事を一つ。
先日の髙井さんのブログでもご案内しておりましたが、昨年11月11日のクロストレック先行予約開始から4ヶ月、ついに高知東店にもその試乗車がやって来ました!
試乗車はCROSSTREK LimitedのAWDです!
フルインナーフレーム構造や2ピニオン電動パワーステアリングなど、現行レヴォーグ以降のSUBARU車が有する高い走行性能が与えられ(*)、その上国内SUBARUでは初となる広角単眼カメラの採用や医学的なアプローチに基づく快適な乗り心地など、最新車種に相応しい質感を有します。
*2ピニオン電動パワーステアリングはアウトバックでは不採用
そこで、この感動を皆様にお伝えしたく先のお休みにクロストレックの試乗車を2日間借りて普段使いからセミロングドライブ、悪路走破と存分に体感してまいりましたのでご覧ください!
まずは県東部の東洋町までの穏やかなドライブです。
シートに腰掛けた瞬間からわかる腰部の安定感と程良い高さの視点に何も身構えることなく安心して走り出します。
ロードノイズや風切り音が抑えられた車内はモーター走行時には極めて静かで、この度ワイヤレス接続に対応したAppleCarPlayで好きな音楽を聴いているとあっという間に東洋町に到着です!
つのの新型クロストレック、ココが好き!①
走行中状況に応じてエンジンのON/OFFを繰り返すハイブリッド車の課題はエンジン再始動時のショックでしたが、今回クロストレックでは走行中にエンジンが始動する際のエンジン回転数やリニアトロニックのクラッチなどの制御を見直しています。
高い剛性を持つ液体封入式のエンジンマウントと相まって、ショックや振動を大幅に軽減しています。
もともと振動が少ない水平対向エンジンを核とするSUBARUのe-Boxerにとって、今回の更なる進化はこれまでハイブリッド車を敬遠されてきた方々(私もその一人でした、、、)にとってもご満足いただけるのではないでしょうか。
帰路はワインディングを走るべく室戸スカイラインに向かいました。
クロストレックの思い通りのハンドリングはカーブが恋しくなります
水平対向エンジンや駆動用バッテリーなどの重量物を車体の低い位置に配置することで地上高の高いSUVでありながら重心が低くコーナーでの安定感は文句なしです!
つのの新型クロストレック、ココが好き!②
クロストレックにもSUBARU車ではお馴染みの走行モードを切り替えられるSI-DRIVEがあります。
インテリジェントモードでは燃費を重視した穏やかで品のある走りが特徴ですが、ひとたびスポーツモードのスイッチを押すとエンジンの回転数がぶち上がりキャラが変わりました!
これはe-アクティブシフトコントロールによるもので、コーナー進入時にアクセル・ブレーキの操作状況などからスポーティな走行と車両が判断した場合に制御を開始し、コーナリング中も高いエンジン回転数を維持します。
コーナー後はモーターアシストを作動させて力強い加速を実現するなど、ダイレクトな変速感覚を味わえるようなセッティングとなっており、ターボエンジンのレヴォーグと仕組みこそ違えど同じように思い通りの気持ちいい走りが愉しめます!
お次はやはり悪路走破性も試さねばなりません。
訪れたのは仁淀川の河川敷です。
ここは仁淀川の下流部に位置し、礫や砂からなります。
10cm以上の石ころがゴロゴロとしていますのでレヴォーグでの走行は躊躇してしまいますが、クロストレックであれば20cmの最低地上高により余裕で走破できます。
また、砂地ではタイヤが空回りしてスタックしがちですがあらかじめX-MODEをONにしておくことでスタックしづらく、万が一スタックしても脱出をサポートしてくれます。
*路面状況等によっては性能に限界があります。
つのの新型クロストレック、ココが好き!③
未舗装路などではクルマの死角となる箇所に岩などがあってタイヤを裂いてしまったりボディを傷つけてしまう恐れがありますが、クロストレックのデジタルマルチビューモニターを使えば周囲の安全を運転席から確認できます。
上の写真では、フロントガラスからは空しか見えない上り坂の頂点でもフロントビューモニターにより前方の安全が確認できています。
*走行中に11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを見続けることは前方不注意の原因となります。必ず目視で前方や周囲の状況を確認しながら使用してください。また、画面に映る人や障害物は実際の位置や距離と異なります。映像を過信せず、必ず車両周辺の安全を直接確認しながら運転してください。
最後にクロストレックと言えばやはりCMで起用されているBUMP OF CHICKENさんの《天体観測》が印象的ですよね!
好奇心、
駆ける、
クロストレック。
名曲と相まって素敵なCMです!
クロストレックに乗ったからには、こりゃもう天体観測をせねばと思い立ち、3年前にブログでご紹介して以来埃をかぶっていた「天体望遠鏡 SUBARUメローぺ80A」を持ち出して見えないモノを見るべく山のてっぺんまで行って来ました!
月明かりこそあれど真夜中なのですが、iPhoneの露光調整の技術はすごいですね!
が、この日は満月。
お月様があまりにも明るすぎてほうき星なんて見えやしませんでしたが、代わりと言ってはなんですがお月様を覗いてやりました(笑)
ちなみに、お月さまに負けず劣らず輝いていたのがLimitedグレードに装備されるLEDリヤゲートランプです!
3年ぶりの望遠鏡の組み立てに戸惑いもありましたが、リヤゲート上から手元を明るく照らしてくれるのでなんとか組み上げられました。キャンプや釣りなどの夜間作業にも重宝しそうです。
つのの新型クロストレック、ココが好き!④
クロストレックは夜間の視認性も魅力的です。ステアリング連動ヘッドランプやアダプティブドライビングビームだけでなく、右左折時や駐車中に車両の斜め前方を照らし、接近する歩行者や自転車を見えやすくするコーナリングランプも採用しており、時間帯や環境を問わずより安全なドライブを実現しています。
こうして2日間のドライブを終えて感じたことは、進化と熟成です。
最新のデバイスを搭載し、多方面から安全性を進化させるとともに、使い勝手の良い先代SUBARU XVとほぼ同じサイズをキープしつつ走りの質感や快適性を熟成させたクロストレックは、どなたにとっても乗りやすく、好奇心の赴くままに冒険へと誘う相棒たる存在になっています。
私自身も最近疎かになっていた消波ブロック巡りや河原での楽器の練習、そして柄でもない天体観測と、クロストレックがやって来たことで大変充実した休日を満喫出来ました。
幸いなことに広角単眼カメラに助けられるようなシチュエーションこそありませんでしたが、クロストレックの進化と熟成を感じながら終始安心と愉しさに満ちたドライブとなりました。
私ども高知東店は、是非とも皆さまにそんな相棒を迎えるお手伝いをさせていただきたいと考えております!
ぶつからない⁉︎ミニカー
ご試乗プレゼントのぶつからない!?ミニカーもございますので、趣味や好奇心の実現に相応しいおクルマ選びは高知東店へどうぞ!
*賞品は多数ご用意していますが、万一品切れの際は、ご希望に添えない場合がございます。
〜ブログ執筆うらばなし〜
今回、クロストレックのデビューを大々的に告知すべく、車両側面にステッカーが貼られています。
走るだけで目を引きますので試乗車にはもってこいなのですが、店舗周辺の試乗ならいさ知らず、高知県を東へ北へと走り回るにはなかなか恥ずかしいもので、、、
行く先々で何度も剥ぎ取ってしまおうと思ったのですが、夜遅くに稲田店長と黒田さんが頑張って貼り付けた手間を思えばそんな真似が出来るわけもなく(笑)
2日間で多くのSUBARU車とすれ違いましたので、せめてデビューの告知になっていれば幸いです。
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ところで、上の写真ですがお気づきになりましたか?
断崖の先っちょに手載り中空三角ブロックとクロストレックのぶつからない!?ミニカーがいますよ!その後ろには中空三角ブロックがびっしり。
3/10 つの
前回:これだけを伝えたい!!