こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
まずはイベントのご案内です!
先週のブログでもご紹介しましたが、高知東店では2月28日から3月6日まで先取りスプリングフェア(仮)を開催中です!
高知東店のショールームに咲く桜のバルーンの裏面にはQRコードがございます。このQRコードをスマートフォンなどで読み込んでいただき、見事当たりが出ましたらこの季節にぴったりのあぜち食品さまの「花きび」をプレゼント!
さらに、今週末3月5・6日と来週末12・13日は2週連続でNEW WRX S4 / LEVORG デビューフェアを開催いたします!
今週末は高知東店にWRX S4 STI Sport R EXの試乗車がございますので、SUBARUが追求する最高峰の走りを是非ご自身でご体感ください。
なお、ご試乗をご希望のお客さまは是非、担当のカーライフアドバイザーもしくは店舗までご予約をお願いいたします。
四国スバル株式会社
高知東店
また、期間中はWRX オリジナルデプスゲージキーホルダーのご来場プレゼントや、WRX S4 のご商談(査定・試乗・お見積)でぶつからない!?ミニカー【NEW WRX S4】のプレゼントもございます!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
ところで、今回のご来場プレゼントはデプスゲージということなのですが、皆さまはデプスゲージをご存知ですか?
深さゲージなんて呼ばれることもあり、段差や穴の深さなどを計測する機器のことですが、ここで言うデプスゲージとはタイヤの溝の深さを計測するものです。
私どもディーラーでは馴染み深く、お客さまのおクルマの点検や査定などで使用しています。
高橋さん(左)と山下さん(右)が手に持つのは様々なデプスゲージ
溝が減っていれば安全性に関わりますので交換のご提案をさせていただきますし、下取りや買取りの場合は大きく溝が残っていたり極端に減っていた場合には査定金額にも影響します。
では、今さらですがタイヤの溝が減るとどのような問題があるのでしょうか?
そもそもタイヤの溝の一番重要な役割は排水性能の確保です!
もし溝がなければ、雨に濡れた路面での高速走行時にタイヤと路面の間の排水が出来ず、そこに水の膜ができてしまうことでハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生してしまいます。
そうならぬよう、溝を用いてタイヤと路面の間から水を抜いてあげることでグリップを保っているのです。
その溝の使用限度は1.6mmであり、1.6mm未満となれば公道での走行が禁じられています。
ちなみに、この1.6mmに関してはデプスゲージを用いずとも簡単に確認できます。
タイヤ側面の△の印を探して、概ねその延長線上の溝に設けられたスリップサインをご覧いただき、溝が途切れるようにスリップサインが出ていたら1.6mm未満であるということがわかりますので、直ちに交換が必要です。
しかしながら、1.6mm以上あれば安全なのかと言うと実はそうでもなく、ブリヂストンさんによると夏タイヤの場合4mm以下になると制動距離が急激に大きくなることから、安全に使用できる寿命の限界を4mmとしています。
あくまでも1.6mm未満はマジでやばい、という風にお考えいただくといいかもしれません。
その為、今回のご来場プレゼントで言えば溝に差し込んだ際に中央の途切れた目盛が二本とも見えたら交換の目安になりますね。
写真上のタイヤは交換目安である4mmより少ないことがわかります
葉書一枚分ほどの面積に大切な命を乗せているタイヤ。
残り溝を把握して、安全に管理・運行したいですね!
最後は花粉もガソリン高騰もなんのその、こちらのコーナーです!
佐野店長の登山日誌
今回は四国山地中南部にあり地元の人々に信仰される山で
天の森が転訛したのが山名の由来と想像される雨ヶ森(標高1,390m 四国百名山)に岩柄からのルートで登ってきました。
出発してまもなく登山道が険しくなってきました
急斜面を登りきるとみごとな岩屋が現れました
ところどころ凍っていて登りにくい岩場(>o<)
ようやく尾根に出ました!
登山口から約2時間で山頂に到着です(^ω^)
四国の中では有数の難易度ともいわれるだけあって
急な斜面が多く、ザレ場ありの思いのほか厳しい登りが楽しめた1日でした♪
おまけ
登山口から10分ほどで見物できる四国百名瀑「足山(たりやま)の滝」
以上、佐野店長の登山日誌より
険しい山、楽しそうですね!
今年度こそは私も登山部に復帰しようと思っていたのですが、機を逸してしまいとうとう花粉シーズンに突入してしまいました。
毎年申しておればいつかはその日が来るのでしょうか、、、
皆さまも熊や花粉への対策をしっかりなさって登山をお愉しみください!
今回のブログタイトル「ピカピカデプスゲージ」の言いにくさよ。
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