こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
早速ではございますが、今週も今週とてキャンプグッズ安心・快適積載術特集、SUBARU XV編です!
レガシィ アウトバック、フォレスターに続き、SUBARU SUV三兄弟の末っ子であるSUBARU XVは全幅を1,800mm、全高を1,550mm (ルーフレール装着車を除く)に抑えたコンパクトなボディの都市型SUVです。
それと同時にAWDであることはもちろん、国産SUVの中でも上位クラスの最低地上高200mmを確保しており、高い悪路走破性を誇るX-MODEも備えた本格SUVという一面も併せ持ちます!
これらの特徴からSUVらしいデザインだけでなくSUVの本質的な価値である走破性を兼ね備えており、本物志向のオーナー様にご好評いただいております。
そんなSUBARU XVに荷物が多いソロキャンプを想定して私のキャンプ道具を積み込んでみましたのでご覧ください!
余談ですが、インプレッサ スポーツも室内の広さは全く同じですのでこの記事をご参考になさってください。
SUBARU XV及びインプレッサ スポーツの為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
まずは積載するキャンプグッズの確認です。
①ランタンスタンド ②インナーマット(カーペット) ③STIエコバッグ(食器、料理道具ほか) ④STIエコバッグ(照明、電子機器ほか) ⑤インナーマット(畳) ⑥ポリタンク(灯油10L) ⑦石油ストーブ ⑧コット(簡易ベッド) ⑨インフレータブルマット ⑩化繊封筒型シュラフ ⑪アウトドアマット ⑫折り畳みテーブル ⑬ガソリン携行缶(レギュラー5L) ⑭クーラーボックス(51L) ⑮チェア ⑯クーラーボックススタンド ⑰ランドリーバスケット(ゴミ箱として) ⑱コーヒーセット ⑲バスケット(ティーセット) ⑳テント(本体) ㉑湯たんぽ ㉒チェア(食事用) ㉓アウトドアワゴン ㉔テント(ポール一式) ㉕ポルティコキット ㉖ペグ ㉗車載工具 ㉘お掃除セット(ほうき、ちりとり) ㉙グランドタープ(シート)
それでは積み込んでみましょう!
①サブトランク
カーゴルーム床下のサブトランクには食器や料理器具などの小物やほうきの穂先などを詰め込みます。
②リヤシート左側
後部座席のシートは長尺の荷物を載せるために左側(助手席側)のみ倒しておきます。
また、リヤシートに積載した荷物がフロントシートに崩れてこないよう、圧縮袋に入れたインナーマットで仕切ります。
リヤシート左側の足元にはテントを固定するペグやちりとりなどの小物を置きます。
リヤゲートからリヤシート左側に向けて長尺の折り畳みテーブルや畳の上敷きを置いていきます。
その上にはウレタンのマットを敷きます。
これはテントポールやアウトドアワゴンなどの頑丈な重量物が移動中に動いて内装を傷付けないようにカバーするためです。
③リヤシート右側
リヤシート右側の足元にはガソリン携行缶や車載工具を載せます。
リヤシート中央には筒状のインフレータブルマットやシュラフを隙間無く詰めて荷崩れを防ぎ、チェアとクーラーボックスで押さえ込んでリヤシートは完成です!
④カーゴルーム
カーゴルームのリヤシート背面には石油ストーブやティーセット、灯油のポリタンクを置きます。
手前にはチェアやコットを敷き詰め、その上に小物の入ったSTIエコバッグを二つ置き、アウトドアマットを載せたらカーゴルームはおしまいです。
⑤助手席
最後にここまでで唯一載せられなかったコーヒーセットを助手席に置いたら完成です!
例によって積載時の高さを抑えることで後方視界を確保しつつ、隙間なく詰めていくことで荷崩れも予防しています。
ちなみに、今回使用したグレードは1.6i-L EyeSightということでガソリンエンジン車です。
実はガソリン車とe-BOXER車ではカーゴルームの容量が異なります。
容量をそれぞれ見てみるとVDA法でガソリンエンジン車は385L確保する一方、e-BOXER車はバッテリーを搭載する関係で フロアボードが55mm嵩上げされており340Lとなっています。
その為、今回のガソリンエンジン車と同じようにe-BOXER車に積載する場合はカーゴルームのみ嵩が55mm高くなりますのでご注意ください。
昨年のSUBARU BRZと同様に、あまりの量の荷物にリヤシートでは食い止めることが出来ず、助手席まで侵攻を許してしまいましたが、そもそもソロキャンプと思えば申し分ないですね。
アベックスタイルのキャンプの場合もコーヒーか紅茶のいずれかに見切りをつければ充分二人乗りも可能ですよ!
いかがでしたか?
SUBARUの様々なラインナップに同じ量の荷物を積載することでそれぞれのクルマのイメージが掴めたのではないかと思います。
この企画が微力ながら皆さまのご検討材料になれば幸いです。
皆さまも魅力的なSUBARUのクルマで人生を大いにお愉しみください!
▼そのほかの車種の積載特集はこちら▼
新型SUBARU BRZ(及びGR 86)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
新型レガシィ アウトバックの為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
ソルテラ(及びトヨタbZ4X)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
レックス(及びロッキー・ライズ)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
ところで、先週は新型レガシィ アウトバック デビューフェアにたくさんのご来店をいただき誠にありがとうございました!
髙井さんも大絶賛のアウトバックのご試乗は大盛況で、私も助手席や後部座席にかなりの時間乗っておりましたが、あまりの快適な空間と上質な乗り味に、幾度となく眠りに落ちてしまいそうになりながらも商品説明に徹しておりました(笑)
この心地よさは、まだお乗りになっていない全ての皆さまにご体感いただきたいと思っておりますので、今週も是非四国スバル高知東店にお越しくださいませ!
それはそうと、少し前のことCA黒田さんとサービスフロント植田さんと私の3人で近場のバイクツーリングに行っておりました。
密を避けられるバイクは時節柄やってて良かったと思える趣味です。
以前は私の同期も含め6〜7人いたツーリング部も4年ほど前に解散し、ここ数年は私一人のソロツーリングでした。
ところが、昨年末に黒田さんが大型二輪免許を取得しバイクを購入したことを機にツーリングの話が持ち上がり、異動してきた植田さんもバイクに乗っているということで「高知東店バイクツーリング同好会(仮称)」を発足し、第一回慣らし走行会開催の運びとなりました。
黒田さんは免許を取ったばかり、植田さんと私はご無沙汰のバイクということで、「無理はしない」というコンセプトで2時間程度のライトツーリングです。
私のバイクのリヤにカメラを固定し黒田さんと植田さんの撮影を試みましたのでご覧ください!(画質が悪く申し訳ございません)
昨年惜しまれながら生産を終了したヤマハ発動機の名車、SR400を駆る植田さん
アウトバック並みの排気量を持つハーレーダビッドソンが様になっている黒田さん
やったことと言えば店舗に集合して海沿いを走って公園で缶コーヒーを飲んで解散、、、なのですが寒い中走って飲むコーヒーはツーリングの醍醐味ですね。
冷たい風とエンジンの熱を感じられるとっても愉しいツーリングでした!
次がいつになるやらわかりませんが、また行きたいですね。
キャンプ道具積載特集は皆さまの参考になればという思いと同時に、私の次のクルマを物色する職権濫用企画でもありましたが、いずれのクルマも問題なく積載できましたので益々悩ましくなりました。
1/28 つの