こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先週末はNEW FORESTER DEBUT FAIRにお越しいただき誠にありがとうございました!
実際に店頭でフォレスターをご覧いただき、よりイメージが膨らんだのではないでしょうか?
お一人で、ご友人と、パートナーと、ご家族と!
街で、海で、山で!
あらゆる場面で大活躍すること間違いなしのフォレスターで素敵なカーライフはいかがでしょうか?
今週末は引き続きNEW FORESTER DEBUT FAIRを開催するとともに、四国スバルオリジナルのファイナル決算フェアも同時に開催いたします!
例えばこんなクルマや
あんなクルマまで!
是非、この機会にお得なSUBARUをお求めください!
ところで、先日のお休みはお天気に恵まれ絶好のドライブ日和でしたので、人混みを避けてお彼岸のお墓参りと海岸の消波ブロック巡りに出掛けておりました。
今回の消波ブロック巡りは少し趣向を変えて、私の愛してやまない中空三角ブロックにスポットを当てて県東部全ての設置箇所を手のり中空三角ブロックといっしょに訪ねることにしました。
記念すべき第1回目は室戸市から安芸市までの約50kmの区間を巡ります。
高知市を10時に出発し、レヴォーグの走りを愉しみつつ約2時間で最初の港、高岡漁港に到着しました。
それでは参りましょう!
①高岡漁港
中空三角ブロックは防波堤の先端に位置します。
この日の海は穏やかでしたが、あの頑丈な中空三角ブロックが無残にも砕けているところを見ると波の強さが窺えます。
②室戸岬漁港
室戸岬漁港では高い防波堤の外洋側に2箇所と港内に1箇所います。
外洋側は接近が難しくスマホの粗末な望遠ではこれが限界です。
一方、港内は波が弱いためか小型の中空三角ブロックが整積されており、鱗形のような紋様が美しいですね。
1人だけはみ出した子がいますね(写真右)。集団行動が苦手なのでしょうか?
③室津漁港
堤防に並行した離岸堤と堤防の先端付近にいます。
④室津川河口付近
正直なところ河川に設置された消波ブロックにまで手を出すとキリがないのですが、汽水域ということで一応ご紹介します。
⑤行当漁港
行当漁港の離岸堤として鎮座しています。
⑥新村漁港
防波堤の外洋側に隠れており、残念ながらその全貌を捉えることは出来ませんでしたが、チラリと覗く三角形の頂点と辺が「私はここにいますよ!」と言わんばかりです。
奥には先ほどの行当漁港の離岸堤も見えますね。
⑦傍士漁港
漁港南東側の防波堤裏にいます。
⑧加領郷漁港
ここは国道55号線から望めることもあり、県東部では最もポピュラーな中空三角ブロックスポットですね。
漁港南側の堤防沿いにいます。
波の高さや強さによって大型と中型の中空三角ブロックが見られます。
⑨奈半利港
写真上が左岸側、下が右岸側(奥に左岸側の中空三角ブロックが見えます)
奈半利港では港の入り口東西に門番のように陣取っています。
狛犬みたいで愛らしいですね。
⑩伊尾木川河口右岸
安芸川左岸側のオフロードからアクセスします。レヴォーグであれば優れたAWDによりあらゆる路面でも安心感を与えてくれますよ。
⑪安芸漁港
安芸海岸の西側に位置する安芸漁港の堤防外側2箇所と港内にいます。
堤防西側(安芸海岸側)は常時近づくことが出来ますが(上写真)、堤防南側は時間帯によっては潮が高くなり近付けなかったり、途中から潮が高くなれば取り残されてしまう恐れもあります。
その上、近付けたとしても手前のテトラポッドに隠れてほとんど見えませんので、安全上・景観上いずれも近付くことはオススメしません。
港内にいる中空三角ブロックは反対側の堤防からご覧いただけます。
⑫安芸市穴内乙海岸
この旅最後の中空三角ブロックは穴内乙道路休憩所がある付近の海岸にいます。
約7時間で巡る県東部の中空三角ブロック巡りはいかがでしたか?
今回は室戸市から安芸市まででしたが、県東部は人の暮らしが海に近く、波が高いこともあり沢山の中空三角ブロックに出会えましたね!
それぞれの場所で輝くその姿は消波ブロック界のアイドルと言えます。
私はアイドル業界には明るくありませんが、きっとこれも会いに行けるアイドルの一種なのでしょう。
今回訪れた港湾には立ち入り禁止のフェンスがあったり、波が高い際には大きな危険の伴う場所もあります。
フェンスは越えないように、波や風が強い場合には近付かないように、また消波ブロックそのものに乗らないように注意してください。
皆さまもお天気に恵まれて海が穏やかな日にはマナーを守り、安全に配慮して素敵な推しの消波ブロックを探してみてくださいね!
港々に愛する中空三角ブロックがいると思えば毎日のお仕事も頑張れそうです。
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