こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日の朝礼でのこと、高知東店メカニックの樽見さんと高橋さんがそれぞれ「スバルテクニカルスタッフ(TS)認定3級」と同じく「TS認定4級」を取得したとの報告がありました!
高橋さん(左)と樽見さん(右)
(写真撮影時のみマスクを外しています)
TSとは、メカニックが磨いた知識と技術を独自の試験で認定し、スキルアップをサポートする”STARS“と呼ばれる技能修得制度により得られる資格です。
この資格は単にSUBARUのクルマの点検や整備が出来るようになるだけではなく、メカニックがプロフェッショナルとしての誇りを持ち、お客さまから信頼されるサービススタッフとして成長してきた証でもあります。
高橋さんは昨年10月の入社から1年経たずして様々な知識・技能を習得し、早速TS認定4級を取得しました!
また、樽見さんは迅速丁寧な作業を得意としており、あらゆる整備を安心して任せれられます!
高知東店には全国でも少数の者しか保有していないほどの難関であるTS認定S級を有する稲田工場長がおりますので、その指導のもと今後益々のスキルアップを期待したいですね!
私ども高知東店は皆さまに安心と愉しさをご提案し、全力でサポートできるよう努めてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、昨日よりついに始まりました!
新型SUBARU BRZ、受注開始です!
高知東店では初日から早速のご成約を賜りまして嬉しい限りです。
カーライフアドバイザーによる詳しいご説明やカタログのお渡しも解禁されております。
また、先週に引き続き3つの体験でSUBARUのことがもっと好きになるスバルエクスペリエンスも開催中です。
SUBARU BRZのご試乗は今しばらくお待たせいたしますが、そのほかの車種による試乗体験・プリクラッシュ体験、また実際に試乗ではお試しいただくことが難しいアイサイトの機能を体験できるVR体験もございます。
週末は是非とも高知東店へお越しくださいませ!
それにしても、梅雨も明けて1週間、また一段と暑くなりましたね。
暑いのは苦手なのですが、空の青さと山の緑が引きこもりの私を外へと誘います。
そんなわけでこちらのコーナーです。
SUBARUで走りたい高知の道
vol.7
足摺岬公園線
(高知県道27号線一部区間・347号線)
コロナ禍の中でのカーライフとして、どこかに遊びに行く為のドライブではなく走りを愉しむ為のドライブのご提案として始まったこのコーナーもついに高知県の最南端までやってきました。
先々週、足摺サニーロードの取材に訪れた際、今回ご紹介する足摺岬公園線を訪れていたのですが、お天気にも時間にも恵まれず、この度ようやくリベンジ訪問か出来ました。
高知市側から足摺サニーロードを走っていくと土佐清水市の中心部で丁字路に突き当たります。
右(西)に進めば足摺サニーロードですが、左(東)に進むと足摺岬方面になります。
足摺岬公園線には足摺岬付近を終点として東回り(13.6km)と西回り(11.9km)があります。
西回りは2016年にバイパスが完成し、完全なる片側1車線の2車線道路となっています。
橋とトンネルが快適な2車線を実現しています
海沿いながら標高が高い箇所もあり最高のオーシャンビューが愉しめます。
狭い道が苦手な方はこちらの西回りをお勧めしますが、狭い道に抵抗がない方にお勧めしたいのは東回りからの足摺半島周回ルートです。
東回りには所々隘路がありますが、概ね片側2車線となっており、狭隘な区間も着実に道路の直線化や拡幅などの改修工事が進められています。
上から2車線区間・直線化工事中・木々のトンネルを抜ける狭隘路
四国最南端の碑とジョン万次郎とレヴォーグ
西回りは先述の通り整備が完了しており、狭隘な道路が通る集落を見下ろす高い位置に幅員3mからなる片側1車線の快適な道路が走ります。
集落と太平洋を見下ろす
こうして足摺岬公園線の約25kmをおおよそ35分で一周することが可能です。
ところで、今回のSUBARUで走りたい高知の道は2本立となっています。
足摺公園線
(高知県道348号線)
最初にご紹介した足摺岬公園線とこれからご紹介する足摺公園線は名前こそ似ていますが、道は大きく異なります。
西回りのバイパスが完成する2016年以前はこちらの足摺公園線が足摺岬へと向かう主要道でした。
1970年に開通した足摺公園線は通称「足摺スカイライン」と呼ばれており、全長約13.6kmの急カーブと急勾配からなる片側1車線です。
足摺岬公園線東回りとの分岐から早速登り始めるとカーブが連続し、眺望こそあまり望めないもののあれよあれよと足摺半島の尾根を駆け上がります。
写真右へと直進すると足摺岬公園線東回り、左折すると足摺公園線
足摺半島の中央付近で標高が410mになり、足摺半島南側では木漏れ日を浴びながら下っていき、再び足摺岬公園線東回りと合流します。
バイパスの完成により交通量も少なくなっており、急勾配・急カーブでありながら制限速度は40〜50km/hと比較的軽快な走りが愉しめるような設定の為、車酔いする同乗者さえいなければこちらの方が走って愉しいかもしれません。
ドライブプランとしては時計回りで足摺岬公園線を走って足摺半島を一周し景色を愉しみ、次に足摺公園線で足摺半島の尾根を往復して走りを愉しむコースがお勧めです。
お時間があれば足摺サニーロードと絡めて足摺周辺を満喫されてもいいかもしれませんね。
SUBARUで走りたい高知の道
皆さまも安全運転で高知の道をお愉しみください!
ドラレコに映ったブログ写真撮影時の私。見るからに不審者ですが、こんな私を見かけてもくれぐれも通報なさらないでくださいね。
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