こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
最近、医療従事者だけでなく一般の方でも新型コロナワクチンを摂取したという方が私の身の回りにも増えてきました。
各製薬会社の臨床試験における有効率はファイザー社で約95%、モデルナ社で約94%となっており、感染や発症を予防する効果が報告されていますが、一方で決して100%の発症予防効果が得られるわけではなく、収束するまでは余談を許しません。
その為、厚生労働省では摂取後もこれまで通りの感染予防対策を継続するよう呼びかけています。
そんな中で重宝するのがクルマ(自家用車)です。
クルマは人混みを避けた隔離された空間であり、どこへでも行けるという自由な乗り物ですが、特に走って愉しいSUBARU車は移動を単なる手段ではなく、目的にすら変えてしまうこともできるのです!
どこか人混みに行くのではなく、道を走りに行く。
そんなコロナ禍におけるカーライフのご提案として始まった『SUBARUで走りたい高知の道』のコーナーもおかげさまで今回で5回目です。
先にお伝えしておきますと、今回の道は万人向けではありません。
特に以下の方にはオススメできませんのでご注意ください。
・狭い道が苦手な方
・地上高の低いクルマにお乗りの方(STIのアンダースポイラー装着車やローダウンしたクルマなど)
それでも行きたいという方は実際の交通状況に注意して自己責任でお願いします。
少なくとも新型レヴォーグでは問題なく走れましたのでご安心ください!
それでは参りましょう!
SUBARUで走りたい高知の道
vol.5
UFOライン
(町道瓶ヶ森線・瓶ヶ森西線)
高知県吾川郡いの町を起点とするUFOラインは石鎚山脈の尾根沿いの標高1,300~1,700mを縫うように走ります。
このブログでは2018年の登山部発足以来、何度も登場した山々です。
西黒森・瓶ケ森
伊予富士・東黒森
伊予富士・東黒森・自念子ノ頭・西黒森・瓶ヶ森
瓶ヶ森
伊予富士
伊予富士、東黒森、自念子ノ頭、西黒森、瓶ヶ森
このような雄峰(ゆうほう)を駆け抜けることからUFOラインの名で親しまれており、2018年にはトヨタさんのCMで一躍有名となりました。
余談ですが、その当時の記事がこちらです。
ブログの中ではUFOラインを走られる際はTHE BOOMさんの《風になりたい》を発声練習をして音を外さないように丁寧に歌ってみては?と書いておりましたが、先日走った際はすっかり忘れており、車内ではザ・フォーク・クルセダーズさんの《悲しくてやりきれない》が流れていました。
閑話休題、全長27kmのUFOラインは全線がセンターラインのない1〜1.5車線となっており、舗装こそされているものの高い速度で巡航できるような道路ではありません。
寒風山側の入り口を起点に約1km毎に距離の道路標示があります
三波川変成帯の斜面を切って通した道路は落石が多く、道路上に散らばった鋭利な結晶片岩はきちんと避けなければタイヤのパンクに繋がります。
三波川変成帯を近くからご覧いただけます
また、離合が困難な箇所も多く、見通しの悪い箇所では必ず減速して対向車に注意しなければなりません。
さらに、前半は道路の起伏が激しい箇所があり、それらの凹凸への進入角度によってはSTIのアンダースポイラー装着車やローダウン車は下部を擦る恐れがあります。
ですので、ご紹介しておいてなんですが、万人にオススメできる道ではありません。
しかし、曲がりくねった道を11kmほど走ると現れる開けた高原はCMのロケ地になるのも納得の絶景です!
当日はあいにくのお天気でしたが、その為か交通量が少なくドライブには最適でした
この景色をご覧になりたいという方は覚悟して訪れてみてください!
SUBARUで走りたい高知の道
そう言えば、『SUBARUで走りたい高知の道』をご覧になったお客さまから「走ってきたよー」とご報告いただく機会も増え、嬉しい限りです!
詳しく伺えば、皆さま「運転していて愉しい」や「安心して運転出来る」というようなことを仰っていただきました。
それらは正しく私どもSUBARUが皆さまにご提供したいクルマの価値です!
SUBARU車がもたらす思い通りのコーナリングや路面状況に左右されない安定した走りは、運転手や同乗者に安心感を与えるだけでなく走っていて愉しいと思わせてくれます。
また、見通しの悪い山道でも死角が少なく最適化された視界により、見えないことによる運転のストレスや見えすぎることによる疲労を軽減し安全運転に貢献しています。
SUBARUのクルマはその磨き上げられた走行性能と安全性能により、どんな道を走っても安心と愉しさをご提供を出来ると確信しております!
高知東店ではそんなSUBARU車と出会えるイベントを開催中です!
SUBARU SUMMER CHANCE FAIR
言葉だけではわからない、乗ったらわかるSUBARUの走りをご体感いただき、最新のSUBARU車をお買い求めください!
ところで、店頭では7月号のカートピアを配布しておりますが、こちらの読者のお便りをご紹介する『カートピアプラザ』のコーナーに高知東店のお客さまのお便りが掲載されていました!
お客さまは、昨年4代目レガシィツーリングワゴンから新型SUBARU XVにお乗り替えいただいた吉良さまです。
吉良さまは15年間で20万キロを共に走ったレガシィの走りや安全性をお気に召していただき、今回もまたSUBARUをお選びいただきました。
レガシィツーリングワゴン
XVのご納車日、レガシィにこれまでの感謝を綴ったお手紙を残して行かれました。
あれから一年超、群馬県にお住まいの吉良さまとはコロナ禍ということもあり、なかなかお会いできていませんが、点検のご案内などでお電話させていただくと、XVを順調にお乗りいただいているご様子です。
吉良さまがXVで特に驚かれたのが、高知よりも遥かに交通量の多い首都高や関越道をなんの不安もなく走れるフィーリングと圧雪や新雪の積もる不安な雪道をなんの恐怖心もなく走れることだそうで、コロナ禍以前には高知から出て来られたご両親を乗せて群馬を中心にドライブに出かけられていたそうです。
コロナ禍以前にXVで訪れたBBQや尾瀬、草津温泉、日本国道最高地点(群馬長野県境渋峠)
先日、カートピアの記事を拝見したことをご連絡したところ、ブログ用にたくさんの写真を送ってくださいました。
レガシィの時のようにXVともいろんな所へ出かけていただき、沢山の素敵な思い出を作っていただきたいですね!
カートピアへの投稿並びにブログへのご協力をいただきありがとうございます!
UFOラインからの帰り道、映画「竜とそばかすの姫」のロケ地となり、同映画とコラボしたダイハツさんのCMでも話題となった浅尾沈下橋に寄りました。
ダイハツさんのCMのアングルはだいたいこんな感じでしょうか。
晴れた日に再び訪れたいですね。
それにしても、トヨタさんのCMやらダイハツさんのCMやら、見境ない記事になってしまいました、、、
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