こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先週こちらのブログで取り上げた新型SUBARU BRZ、大変反響があり嬉しい限りです!
更新翌日に追記にてご案内いたしましたが、新型SUBARU BRZジャパンプレミアブックも入荷しております!
数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお越しください!
(なお、在庫切れの場合はご容赦くださいませ)
さて、今週は先週の予告通りSTIフレキシブルドロースティフナーを実際に装着したインプレッションをご紹介します!
と、銘打ったものの、この1週間外回りで走り回っても大きな変化は感じられないというのが正直なとこです。
その理由はいくつか考えられます。
一つ目は私の鈍感さです。
仮に、ある日突然何者かによってマイカーのドロースティフナーが外されていたとしても恐らくすぐには気付かないでしょう←
(フリじゃないので絶対にやらないでくださいね!気付き次第法的措置をとりますよ(笑))
二つ目は新型レヴォーグの素性の良さです。
新型レヴォーグはSGP(スバルグローバルプラットフォーム)×フルインナーフレーム構造により、もともとボディ剛性の高さに定評のあるSUBARU車の中でも格段に高められています。
更にレヴォーグはSUBARU車のラインナップの中でも全高や地上高等の数値の低さからもわかるように重心高が低くなっています。
クルマのポテンシャルが高いと補剛パーツを装着した際の変化はわかりにくいものです。
例えば、私は歴代全てのマイカーにSTIフレキシブルタワーバーを装着してきましたが、装着後の変化が最も顕著に感じられたのはSJ型のフォレスターでした。
(決してSJ型フォレスターのポテンシャルが低いと言っているわけではありませんので最後までご覧ください。)
SJ型フォレスターは全高1,735mm(ルーフレール装着車)という高さと、最低地上高220mmを誇る本格SUVでありながら、SUBARUのお家芸である水平対向エンジンやシンメトリカルAWDといった低重心パッケージの採用によりSUVでは考えられないほどの低重心を実現していました。
しかしながら、その前後に乗っていたVA型のWRX S4やWRX STIは全高1,475mm、最低地上高は135mm(WRX STIは140mm)と、SJ型フォレスターと比較すると各数値が低い上に同じく低重心パッケージを採用しており、SUVとスポーツセダンの違いから重心高をより低く抑えることが可能です。
赤いWRX S4→黒いフォレスター→白いWRX STIと乗り継ぎましたが、
このように並べてみると全高の違いは一目瞭然です!
このような違いからフォレスターとWRXではフレキシブルタワーバーの装着による直進安定性能やコーナリング性能の向上といった変化の幅に違いがあったのです。
それと同じように新型レヴォーグもクルマのポテンシャルが高い為に、日常走行領域での不満が一切なく、その状態でフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナーを装着したところで大きな変化が感じられないのは必然と言えます。
そこで、そんな鈍感な私でもわかりやすく体感できるおすすめスポットがあります。
「南国西南地区農道」
丁度1kmのいい感じの直線ですね!
この道はもともと田んぼのど真ん中に通っていた未舗装の農道を拡幅・舗装した2車線道路で、交通量の増加により路肩が極端に下がっていたり、舗装が波打っている箇所があります。
本来は全くハンドル操作を必要としない直線道路であるはずが、路面からの外乱にハンドルを取られるために頻繁に修正舵が必要になる、つまり真っ直ぐ走れない道であると言えます。
この道は店舗から近いこともあり、マイカーだけでなく試乗車や代車、お客さまのクルマなどで頻繁に走る機会があるのですが、とにかくハンドルを取られます。
自分自身の運転では無意識にハンドルで修正しながら走っているのでわかりにくいですが、前を走る他のクルマを見ていると、無理もありませんがどれも居眠り運転や飲酒運転かのようなふらつきです。
実に面白い道です!
では、そんな道をフレキシブルドロースティフナーを装着した新型レヴォーグで走行したらどうなるでしょうか?
ハンドルを一切動かないように完全に固定して走ることは不可能ですが、通常は無意識に行っているハンドル操作を相当意識して左右に振られないか、また、轍に引っ張られないか検証したところ、修正舵は回数も舵角も極めて少なく、クルマが絶えず直進しようとする力を感じました。
「路面からの外乱に対してクルマがふらつかない」というフレキシブルドロースティフナーの特徴が端的に表れています。
ハンドルに軽く手を添えるだけで真っ直ぐ走り続けます
また、交差点での右左折やワインディング等で体感できるコーナリング性能に関して「機敏な初期操舵」もさることながら、個人的に好印象なのがコーナーからの立ち上がりでした。
果たしてこれが本当にフレキシブルドロースティフナーによる効果なのかは不明ですが、装着前よりもコーナーを抜けてアクセルを踏み込んだ際に、アクセルの開度に応じてクルマが直進しようとする力が増したように感じます。
(コーナーを抜けてハンドルを切り戻す力があまり要らなくなった、とでも言いましょうか。)
乗り心地に関しては、安定性が増したことで修正舵がほとんど必要ないことから、助手席や後部座席の同乗者の不快感や車酔いの防止に繋がると考えられます。
フレキシブルタワーバーのカットモデル
スティフナーの片側には写真のようにスプリングが内蔵されており、
プリロード(予圧)をかけることで安定した走行感と素直なハンドリングが得られます
決してフレキシブルドロースティフナーの装着により爆発的な変化が得られるわけではありませんが、少なくともノーマルの状態から比較すると、より安心と愉しさを高めてくれることは間違いありません。
装着することでドライバーは安心してどこまでも走りたくなる。
ご家族やご友人も快適に長時間の移動を愉しめる。
そんなSTIのフレキシブルシリーズで、ドライブをもっと愉しくしてみませんか?
フレキシブルドロースティフナーは現行SUBARUの全ての普通車に設定があります!
新型レヴォーグのドロースティフナーはボンネットを開けると上から覗くことが可能です
また、現行車以外にも一部の車種に設定がありますので、今のおクルマに長く乗られたいという方は、乗り心地や走行安定性のグレードアップに導入をご検討してみてはいかがでしょうか?
お求めの際は是非、高知東店にご相談ください!
ところで、そんなSTIのフレキシブルドロースティフナーをはじめ、SUBARUには沢山の走りを愉しくしたり暮らしをもっと便利にしてくれる用品がありますが、それらをお得にご購入いただけるチャンスがあるのをご存知ですか?
実は、明日4月17日(土)から5月16日(日)までの週末は4週連続でSUBARU SMILE DAYを開催いたします!
(5月1日から5月5日はGW休業となります)
期間中はお得がいっぱいです!
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例えば先ほどの新型レヴォーグのフレキシブルドロースティフナーの場合、、、
通常価格34,760円のところ
部品代より3,080円OFFの
31,680円(工賃・消費税込)
②SUBARUオンラインショップの商品
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過去にブログで取り上げた商品を一部ご紹介!
激闘”30時間19分”
SUBARU 360×東京タワー ジグソーパズル
小さくなった同い年
SUBARU360×東京タワー スケールモデルセット
キャンプで大活躍
ガソリンストーブボトルセット
スタンレークラシック真空ボトル
毎週ヘビロテ
SUBARUネクタイVer.1(ストライプ柄)/(星柄)
炎天下の車内を守る
ステアリングカバー付サンシェードver.3
優雅にスバリスト
SUBARUオリジナルティーカップセット(BLACK & WHITE)
SUBARUオリジナル スパナスプーンセット
などなど
ブログでは他にもたくさん取り上げていますし、それ以上にご紹介しきれないほどの商品がありますので、気になるグッズは是非この機会にお買い求めください!
(こちらの割引は高知東店でのご注文が対象となりますので、オンラインショップで直接ご注文なさらないようご注意ください)
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ご登録がまだの方は、この機会にお手元に車検証(登録番号と車台番号がわかるもの)などをご準備の上、コチラのページよりアプリのダウンロード、及びご登録をお願いいたします!
登録やログインの方法でご不明な点がございましたら、店頭までスマートフォンをお持ちください。
皆さまのSUBARU SMILE DAYへのご来店をお待ちいたしております!
フレキシブルドロースティフナーって、言葉の切れ目がわかりづらいですよね。
ボディの低い位置にあるパーツなので、入社以前の私はFlexibled・Low・Stiffener
だと思っていましたが、正しくは
Flexible(柔軟に)
Draw(引き締める)
Stiffener(補強材)
といった具合でした。
どうりでイントネーションがおかしかったわけです(笑)
4/16 つの
前回:【4月10日追記】新型BRZの個人的な関心・感心ごとです!