こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は早速こちらのコーナーから!
佐野店長の登山日誌
今回は、江戸時代には土佐藩の御留山(おとめやま:一般の人々の立ち入りや樹木の伐採を禁じていた場所)だった為、
今日も自然が残り深山幽谷の趣がある不入山(いらずやま:標高1,336m)に登ってきました。
四万十川の源流の碑がある登山口から出発です
20分ほどで清流四万十川の源流点に着きました!
水の声がきこえなくなった登山道をどんどん進みます
そして四万十川の源水点にきました!
どんな大河も一滴の水からなんだと改めて思える場所でした(*‘∀‘)
山頂に到着!あいにくの天気で展望は悪くがっかり…(>_<)
天候には恵まれなかったですが、岩場などもあり楽しい登山でした。
今回は槇尾根(まきおね)コースでしたが、次回は幽谷(ゆうこく)コースでも登ってみたいですね♪
以上、佐野店長の登山日誌より
四万十川の源流点には8年も昔、私がまだ学生の頃に行ったことがありますが、当時は登山道よりも駐車場への道中の方が大変だったと記憶しています。
舗装こそされているものの、至る所で土砂崩れが発生しており、車を少し走らせては降りて道路を遮る土砂を路肩に寄せて、を繰り返したものです。
いい思い出ですね
先日、佐野店長が訪れた際はそこそこ快適に走れたそうですよ。
今日の我が国における行き届いた道路整備には感服します。
ところで先日、高知東店のブログがスバルの月刊誌カートピアにてお客さまのご投稿により全国デビューを果たしたことをお伝えしました!
そこで、先週の定休日にコーヒー7不思議さんへご報告に上がりました。
再度この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、以前「セダンの為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!」を書いた折にもコーヒー7不思議さんを訪れており、その際におすすめのコーヒーミルをいくつか教えていただきました。
当時の記事
伏線の回収の早さには定評があります
昨年末にご紹介いただいたコーヒーミルを購入しましたのでそのお礼を申し上げ、コーヒー豆を購入して帰りました。
お家でコーヒーを淹れる際に、お店で豆を挽いていただくのも良いのですが、抽出する直前に挽く豆は格別です。
それは購入後日が経つほどに感ぜられ、いつかはコーヒーミルを、と思っておりましたので良い機会でした。
私のコーヒーミルはプジョーの手挽きミルです。
プジョーと言えばご存知の通り、愛らしいライオンのエンブレムを冠したフランスが誇る自動車メーカーですが、スバルが中島飛行機をルーツとしているように、プジョーもまたその源流は自動車ではなく、ペッパーミルや歯車などの金属製造業にあります。
今日でも高い精度で作られる刃を用いたペッパーミルやコーヒーミルは軽い力で均等に挽くことができる為、世界中で愛されています。
特に私が気に入っているのはそのデザインで、落ち着いた色合いの木製のボディと機能的なハンドルやドームが調和した姿はまさしくデザインと機能を追求したフランスらしいものづくりの賜物です。
また、実際に豆を挽いてみると噂通りの弾き心地です。
ハンドルから伸びる中心の軸がしっかり作られており、ブレることなく回転運動を続けられるので、粒子がムラなく均等になります。
静電気により粉が内側に残るのが気になりますが、内側に張り付いた粉をミルブラシで取り除く手間もまた惜しみたくなくなるデザインの可愛らしさがまたプジョーのコーヒーミルの魅力です。
こういった手間は愛車を洗車する感覚に似ています。
単に汚れを落とすだけでなく、スポンジやタオル越しにプレスラインに触れてみたり、傷や凹みがないかを確認したり、愛着のあるモノはお手入れも苦になりません。
上を見ればキリがありませんが、気に入ったものを買うことでメンテナンスも含めて大切に扱うことができます。
ところで、皆さまはコーヒーを淹れる際にどのような方法で淹れてらっしゃいますか?
私はど素人ですので、我流で暴力的な苦みのコーヒーを淹れて「これがコーヒーか!」と満足していたのですが、明らかにお店でいただくような美味しいと思えるコーヒーとは無縁でした。
そこで、勉強の為にコーヒー7不思議さんでコーヒー豆と一緒に購入した「コーノ式かなざわ珈琲 美味しいコーヒーの淹れ方」(金澤政幸)を読んで、その手順通りに淹れてみました!
いい香りが広がります
かなざわコーヒーは1/3カップまで抽出したらあとは差し湯で2杯分に
といっても、私の技量不足で合間合間で本のページをめくりながらのぎこちないドリップとなってしまったのですが、コーヒー7不思議さんのコーヒー豆のおかげで自分で淹れたコーヒー史上最高の出来栄えです。
もう少し練習を重ねて本を見ながらでなくとも淹れられるようになれば安定して美味しいコーヒーが出来ることでしょう。
こちらのカップは先日ご紹介したSUBARUオリジナルティーカップセット(BLACK & WHITE )です。
詳しいコーノ式かなざわ珈琲の淹れ方はショールームに置いているこちらの本をご覧ください。
ただし、ご自宅で淹れる際には是非お手元に置いてご覧いただきたい本ですので、やってみたいという方はぜひ、コーヒー7不思議さんや書店でお買い求めください。
さて、明日3月13日からは2週連続でSUBARU 総合安全体感フェアを開催いたします!
ちなみに、総合安全とは?
(「波介川とSUBARUの4つの安全です!」の内容に、「つながる安全」を加筆してお伝えします。)
0次安全・走行安全・予防安全・衝突安全とつながる安全からなるSUBARUの総合安全はクルマに乗り込んだ瞬間から皆さまの安全を守ります。
0次安全とはそもそも事故を起こしにくいクルマをつくるという設計からスタートします!
例えば、初めてご試乗される方や既にお乗りの方がSUBARUのクルマに乗り込んですぐに実感いただけるのが視界の広さです。
人は運転に必要な情報の約9割を視覚に頼っており、自動車が視界の広さを重視するのは必然とも言えますが、中でもSUBARUのクルマは、例えそれが背の高いSUVであっても前後左右のどの窓からでも平均的な4歳児の身長である1m程度の高さの人や物が視認できるよう設計されています。
視界の妨げにならない位置にピラー(天井に続く柱)を配置するだけでなく、内側から見たときに実際よりも細く見えるよう形状を工夫し、周囲を視認しやすくしています。
また、ダッシュボードにもフロントガラスへの反射による写り込みが少ないように黒を基調とした配色にするだけでなく、細かいシボ加工を施しており光の反射を抑える工夫も取り入れています。
その他にもステアリング連動ヘッドランプやオートライト、雨滴感知オートワイパーなどと組み合わせることで夜間や雨など、さまざまな環境を考慮して視認性を高めています。
視界の次に重要なのが運転姿勢です。
SUBARUは人間工学に基づいて細部まで気を配り、疲れにくいシートを目指しています。
乗員の体重を広い範囲でバランス良く受け止めるとともに、走行中もしっかりと身体をサポートしてくれます。
道路からの衝撃を吸収するだけならばシートを柔らかくすれば良いのですが、ロングドライブでの疲れを軽減するには適度な硬さも必要ですので、そういった最適化を行なっています。
また、体格の違いも考慮しています。
例えば身長180cmの男性でも脚が長いのか胴体が長いのか、また身長が180cmと158cmのご夫婦で共用する場合もどちらかが運転しやすくどちらかが不便ということでは安全運転は成り立ちません。
そこで、シートの座面や背もたれの前後はもちろんですが座面の上下も可変でき、またチルト&テレスコピックステアリングを採用することでハンドルの上下動(チルト)だけでなく前後(テレスコピック)も調整出来るようになっています。
このため、しっかりとブレーキペダルを踏み込める位置に脚を合わせたとしても、ハンドルに手が届きにくくなったり近すぎたりしないように腰や腕といった上体を最適な位置に安置することができ、結果的に疲れにくく緊急時に回避措置が取れる安全な運転姿勢を取ることが可能になっています。
ナビの確認や空調の調整などによって運転への意識が散漫になることを防ぐために、SUBARUは使いやすさに配慮したインターフェースの構築にもこだわっています。
例えばメーターやマルチインフォメーションディスプレイからそのまま左に目を向けていただくとそこにはナビ画面があります。
つまり、大きく視線を動かさなくても確認できる設計になっているのです。
また空調などは操作が必要なため、手の届きやすい下部に集めています。
これらのスイッチ類は目で確認しなくても直感的に操作できるよう、ダイヤル式や大きめのスイッチにするなど形状にも配慮しており、操作の状況をマルチファンクションディスプレイに表示してくれますので、フロントガラスから少ない視点の移動で確認することができます。
昨今、自動車は高級感やかっこよさを狙ってボタン類はより洒落て複雑化する中で、ある意味古き良きシンプルさを貫くSUBARUの単純化の理由はこういった思想に基づいています。
続きまして走行安全です!
SUBARUにとって「走り」は、単に愉しみを提供するものではなく、安全を高めるための重要な要素です。
万一の事故に遭遇したとき、安全に回避ができることや、様々な天候や路面状況で普段と同じような安定した走りができることの重要性は言うまでもありません。
SUBARUは、全高が低く軽量かつコンパクトでクルマの低重心を実現する要となる水平対向エンジンや4輪全てのタイヤにバランスよく荷重を配分し安定性や駆動力をもたらしてくれるシンメトリカルAWDという優れた基本性能をベースに、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を土台とするボディやフロントとリヤの役割を考慮したサスペンションを採用しています。
また、横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑えるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)やそれを活用したアクティブ・トルク・ベクタリングで安定したコーナリングをアシストするほか、ABS(アンチロックブレーキシステム)とEBD(電子制御制動力配分システム)を組み合わせたブレーキ制御など、多岐にわたる車両制御デバイスなどを採用することで、さまざまな側面から走行性能を考え、乗る人が心から安心できる安定した走りを生み出しています。
以前、ラリーに参戦していたSUBARUが今もなお24時間耐久レースに出場するのは「走りを極めれば安全になる」という考え方からで、公道走行では通常あり得ないほどの負荷が掛かるレースに市販車に近い状態で出場し、そこで得られた知見を市販車にフィードバックすることで「走る・曲がる・止まる」というクルマの基本を磨いています。
それらは全て、もしもの時に思い通りにコントロールできる、安全で頼もしいクルマづくりにつながっているのです。
3つ目は安全性を語る上で今や必須となった予防安全です!
俗に「自動ブレーキ」などと言われるものがこの予防安全にあたり、今やどのメーカーもこういった予防安全に力を入れています。
大抵のメーカーがある程度衝突の被害を回避したり軽減することが当たり前になってきた背景には、この分野に関してどこよりも早く真剣に開発に取り組み、昨今のスタンダードを築いたSUBARUの存在があります。
そうなんです。大抵今どきのクルマは衝突を回避したり軽減出来るようになってきたのです。
しかしながら、SUBARUが今もなお高い評価をいただくのは先の0時安全と走行安全の上に予防安全が成り立っているからだと言えます。
例えば自動ブレーキの代名詞的存在であるアイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現しています。
このカメラは常に前方を監視し、人の“目”と同じように距離を測ることが可能です。
さらにクルマや歩行者、白線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇ります。
アイサイトはその情報と走行状況をもとに、頭脳にあたるソフトウェアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを手足のように適切に制御します。
ここでものを言うのが先の走行安全です。
いくら目が対象物を早期に発見し、頭脳が素早く停止の指示を出したとしてもクルマの走行性能が低いと予防安全は十分に発揮されません。
走行安全が高いというアドバンテージの上に優れたコンピュータが入ることで、より人間の感覚に近く、より人間の限界域をアシストすることが可能になったのです。
その他にも死角が少ないSUBARUでも絶対に見ることのできない左前や前方下部の視界を補うフロント&サイドビューモニターや後方の車両を検知して注意を促すスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)など、各種予防安全が最適に配置されることでより高い次元で予防安全を実現しています。
4つ目となる最後は衝突安全です!
SUBARUはまだ衝突安全という考え方そのものが浸透していなかった1960年代(日本における前面衝突時の保安基準が適用される30年近く前)から、歩行者保護をも含めた独自の衝突安全試験を実施していました。
その半世紀以上にわたる取り組みは、キャビンをピラーやフレーム類で「かご」のように結合し、どの方向から衝突されてもキャビンの変形を防ぐことを目指した新環状力骨構造ボディや、乗員へのダメージを軽減するエンジンレイアウト、そして、2017年発売の新型インプレッサから採用された高い剛性と衝撃吸収性を備えたSGPなどに結実しました。
エンジンレイアウトが乗員保護にどう関わるのかイメージしにくいかもしれませんが、前から衝突した際にクルマは必ず前から順番に潰れていきます。
ボンネット下部で前方へ伸びるサイドメンバーなどが潰れていき衝撃を吸収しますが、ボンネットの内側にはクルマの部品の中で一番重いエンジンがあります(フロントエンジンの場合)。
潰れることで衝撃を吸収しきれなかった場合、エンジンは前から押されてキャビンに押し込まれてしまいます。
重くて硬い鋼鉄の塊がキャビンに侵入してしまうと、下半身の損傷だけではなく命が危険に晒される可能性もあります。
しかし、走行安全でご紹介した水平対向エンジンであれば、その全高が低く軽量コンパクトという特性を活かし、万が一の前面衝突時にはエンジンがフロア下にもぐり込みやすい構造となっています。
そのためエンジンがキャビンに侵入しにくく、乗員に与えるダメージを低減しているのです。
また、水平対向エンジンはもう一つ衝突安全に貢献しています。
それが、全高が低いことによる上部空間の確保です。
例えば歩行者や自転車との前面衝突事故の場合、人は柔らかいバンパーを軸に頭などをボンネット上に叩きつけられますが、ボンネットそのもののクッション性とエンジン上部の空間のおかげで、効率的に衝撃を吸収しやすくなっています。
その他にも歩行者保護としてはバンパーに衝撃吸収構造を採用することで脚部を保護したり、国産車として初めて歩行者保護エアバッグを採用するなど、SUBARUに乗る人だけでなく、SUBARUを取り巻くすべての人に安全を確保できるよう努めています。
乗員保護はもちろん、歩行者保護も視野に入れたSUBARUの衝突安全性能は、日本だけでなく世界中で高い評価を獲得しています。
JNCAP
NHTSA
IIHS
EURO NCAP
ANCAP
いずれの機関でも高い評価をいただいています。
しかし、アセスメントでいくら良い成績をあげても、リアルワールドでお客様に納得していただかなければ意味がありません。
実際の事故は予期しない時に予期しない形で起こります。
SUBARUが目指すのは、そのような時に確かな衝突安全性能を発揮できるクルマをつくることです。
そして、5つ目として新型レヴォーグでは新たにつながる安全が加わりました。
交通事故が起きた際、救命活動が10分早まると、死亡率が約7割改善されると言われています。
事故やトラブルが発生した際に24時間365日つながるサービスがSUBARU STARLINKです!
このように、クルマに乗り込んだ時から、万が一の事故発生後までをカバーするのがSUBARUの「総合安全」の考え方であり、世界中で獲得した数々の評価は、60年以上にわたる真摯な取り組みの証なのです。
※以上の総合安全については以前のブログ「波介川とSUBARUの4つの安全です!」を再編成しています。
「クルマは、人生を乗せるものだから。」というフレーズをCM等で耳にしたことがありませんか?
クルマは人生に豊かな暮らしをもたらしてくれますが、同時に一歩間違えば自身の人生を失ったり、他者の人生を奪ったりする危険性も孕んでいます。
私ども四国スバル高知東店は単なるクルマではなく、総合安全を体現するSUBARUのクルマで皆さまのカーライフに『安心と愉しさ』をご提供したいと考えています。
皆さまの大切な人生を乗せるおクルマ選びは是非、私どもにお任せください!
スバル製のコーヒーミルがあれば欲しいですね。
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