- こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ついに新型レヴォーグが発売されましたね!
8月20日より先行予約を受け付けておりましたので、今更発売と言われても、、、って感じですが(笑)
この3ヶ月でクルマの詳しい情報が出てきて、先行展示車が来たり、とうとう試乗車もやって来て、新発売らしくなってきました!
そんな新型レヴォーグのデビューを記念して今週末12月5日よりNEW LEVORG DEBUT FAIRを3週連続で開催いたします!
そこで、今回の高知東店ブログは10月にご紹介したIMPREZA STI Sportに続き試乗車紹介 第二弾です!
LEVORG GT-H EX
こちらのGT-Hの位置付けは、最新技術を凝縮したスタンダードモデルのGTと、最先端の走りと特別な内外装をまとった最上級モデルのSTI Sportの中間グレードに相当します。
さらにEX(EyeSight X)というグレード名を冠しており、新世代アイサイトに「高度運転支援システム」を搭載した、最先端の安全テクノロジーを誇ります。
余談ですが“EyeSight X”って、何て読むかご存知ですか?
某スマートフォンでは“X”をローマ数字読みで「テン」と言いますので、ついつい「アイサイトテン」と読みたくなりますが、正解は「アイサイトエックス」でした!
アイサイトファミリーにこの度仲間入りしたアイサイトエックスをよろしくお願いいたします!
閑話休題、外装から見ていきましょう!
“BOLDER DESIGN”ということで、SUBARUが提供する価値や、クルマが持つ個性を文字通り“大胆”に際立たせることを目指し、レヴォーグでは「意のままにコントロールする愉しさ」や「先進性」を表現しました。
今にも走り出しそうな、前傾デザインのシルエット。
後方へ絞り込まれるように流れる、塊感のあるボディデザイン。
ボディから大胆に張り出した、力強いフェンダーライン。
そのスタイリングを目にしただけで思わず走り出したくなる、どこか遠くまで出かけたくなる。
そんなアクティブな気持ちを駆り立てる、スポーティなスタイルに磨き上げています。
いきなり始まる独断と偏見のコーナー
つののお気に入りポイント♫
ヘッドランプウォッシャーカバー
SUBARUの普通車では一部のハロゲンヘッドランプ搭載車以外の全てのクルマにヘッドランプウォッシャーが装備されています。
これは何故かご存知ですか?
ハロゲンヘッドランプ搭載車になくて、LEDヘッドランプ搭載車にあると言えばもうお分かりですね!
熱量の大きなハロゲンヘッドランプであればヘッドランプに付着した雪を溶かすことが出来ますが、温度の上がりにくいLEDヘッドランプでは溶かすことが出来ません。
そこで、ヘッドランプウォシャーの出番です!
ウォッシャー液をヘッドランプに吹き付けることで、付着している雪などを落として乱反射を防ぐとともに視認性を高めます。
操作方法はヘッドランプが点灯しているとき、フロントウォッシャーのスイッチを1秒以上手前に引くと、フロントウォッシャーと連動して作動します。
気温の低い地域ではウォッシャー液の濃度を高めにしておくと凍りにくくなりますのでより効果的です!
このヘッドランプウォッシャーは必要時以外はバンパーの内側に引っ込んでいますので、普段は蓋の下に隠れているのですが、この蓋が従来はバンパーの面から一段盛り上がっていました。
フォレスターの盛り上がったヘッドランプウォッシャーカバー
確かに盛り上がった存在感のある蓋のおかげで安全な装備がついているという特別感はありましたが、今回このカバーがバンパーと面一になることで、より高級感が増したと思いませんか?
またカバーによる段差がないので洗車も容易になりますので、ますます私好みです!
テールランプやフェンダーなど、魅力的な造形の新型レヴォーグ。
皆さまはどこがお好きですか?
お次は内装です。
シートに腰掛けてまず感じるのはホールド性の高さです!
素材や形状を工夫し、疲れにくく安心してドライブを愉しむことのできるシートは、包まれ感があり、座るだけで走りの期待値が高まります。
安定感やワイド感を表現した水平基調のデザインやクルマが走り出した瞬間のワクワクを感じさせる前方から後方に流れるようなデザインもSUBARUらしい安心と愉しさを表現しています。
さらに、ダッシュボード中央に鎮座するのは11.6インチセンターインフォメーションディスプレイです!
こちらはナビゲーションやオーディオ・ヴィジュアルとして機能するだけでなく、エアコン調整や車両設定、EyeSight設定といった各種設定も集約されています。
さらにさらに、EyeSight Xを搭載していますので12.3インチフル液晶メーターも装備しており、アナログメーター画面だけでなく地図モードやEyeSightモードにも切り替えられます。
そして、今回のモデルチェンジで特筆すべきは後部座席の快適性向上です。
膝前やつま先スペースの拡大だけでなく、エアコンの吹き出し口や後席左右のシートヒーター、Type-A形状のUSB電源×2ポートなど、後席の快適性も大幅に進化しており、大人数での快適なドライブを実現します。
荷室の広さも従来のレヴォーグからさらに拡大しています。
VDA法で561L(カーゴフロアボード上部:492L、サブトランク:69L)という大容量を確保するとともに広い開口部も実現し、優れた使い勝手を提供します。
これだけあれば、私のキャンプ道具も余裕で積載出来そうですね!
最後は走りですが、これはもうお乗りいただければ!
走りと乗り心地を高度に両立する「スバルグローバルプラットフォーム」をより高いレベルへと進化させるために「フルインナーフレーム構造」を採用しています。
また、新設計のサスペンションや、より滑らかなステアリングフィールを実現する2ピニオン電動パワーステアリングの採用などにより、いつまでも乗っていたくなるような走りの愉しさを、クルマに乗るすべての人にお届けします。
百見は一乗に如かずと申しますし(?)、是非ご試乗いただき走りの良さをご体感ください!
試乗の際は事前に担当CA(※)もしくは店舗までご連絡くださいませ!
優先的にご案内させていただきます!
※カーライフアドバイザー(≒自動車営業スタッフ)
四国スバル㈱高知東店
いかがでしたか?
高知東店にはこのほかにも試乗車がございますので、コチラからご確認いただき店舗へお問い合わせください!
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております!
ところで、早いもので12月です。
皆さまはやり残したことはありませんか?
クルマの購入?
それは是非お急ぎください!
私のやり残したことと言えば消波ブロック巡りです!
今までの消波ブロック
そんなわけで、前回の『ぶらりブロック散歩旅』からちょうど半年、ようやく第三弾を迎えました!
※上のリンクをGoogle Mapsアプリで開くと正常に表示出来ないことがあるようです。iOSの場合、以下の手順で表示すると正常に表示できる可能性があります。
正常に表示されない場合、Google Mapsアプリを終了せずに一度ブログに戻り、再度アクセスいただくと表示できることがありますのでお試しください。
今回は高知龍馬空港の南東、物部川の河口から西向きに巡ります。
物部川河口から高知新港までの約8kmの区間にはなんと52基もの離岸堤が並ぶ、まさに離岸堤の見本市のような美しい海岸線が伸びています。
離岸堤とは、波の勢いを弱めるとともに、砂浜の侵食を防ぐことを目的として、沖合いに海岸線と平行に作られる構造物です。
航空写真でもある程度は把握できますが、消波ブロックは常に波の影響を受けるとともに、特に高知海岸はここ数年で堤防の耐震と液状化対策の大規模な工事が行われていますので、行く時々で消波ブロックは表情を変えます。
実際に訪れてみると過去に撮影された航空写真と大きく異なるのはよくある事ですので、こういった点も消波ブロック巡りの醍醐味ですね。
前回までの桂浜より西側の区間は海岸線のすぐ北側を片側一車線の県道14号春野赤岡線が走っており消波ブロック巡りの入門編と言ったところですが、今回の南国市から高知市にかけての海岸線は現道の14号線からは80〜650mも離れており、初級編から中級編と言ったところでしょうか。
今回のハイライト写真はこちら!
手前には3連ブロックと六脚ブロックA形、離岸堤にはテトラポッドという一見なんの変哲もない写真なのですが、よく見ると中央にはポツンと中空三角ブロックがいます!
(この付近に中空三角ブロックはこれしか見当たりませんので、どこからか運ばれてきたのでしょう)
中・大型の消波ブロックに囲まれて、とっても小さな中空三角ブロックがポカンと口を開けて佇む姿は愛嬌と哀愁を併せ持っていますね。
おまけにもう一枚。
こちらもテトラポッドと六脚ブロックA形の隙間を埋めるかのように小さな中空三角ブロックがいますね!(なんだか大きな消波ブロックたちに絡まれているようにも見えます)
先ほどの中空三角ブロックはここから流れ着いたものかもしれませんね。
沖には大きな中空三角ブロックもいますので素敵な一枚です。
依然として人混みを避けた方が良い日々が続きますが、そんな中でも体はしっかり動かしたいですよね。
そんな時は消波ブロック巡りに出掛けてみてはいかがでしょうか?
注意
消波ブロックには登らないようにしてください!
足を滑らせると怪我では済まないこともあります。
好きなものとは程よい距離感で付き合うようにしましょうね。
良い消波ブロック巡りを!
さて、最後はこちらのコーナーです!
佐野店長の登山日誌
今回は四国カルストの東側に位置する天狗ノ森(標高1,484.9m)と
黒滝山(標高1,367m)に登ってきました。
天狗荘の駐車場奥の登山口から出発です!
約30分で天狗ノ森山頂に到着。
さらに40分で黒滝山です。
展望は少ないですが、ここでランチタイム♪🍙
さらに進み、ようやく本日メインの目的地 国の天然記念物に指定されている
大引割・小引割(巨大な岩にできた二つの亀裂)に到着(^_^)
大引割は長さ約80m.幅3〜8m.深さ30mの大亀裂。
小引割は長さ100m.幅1.5〜5m.深さ20mの亀裂。
成因については地殻変動により生じた説や有史以前の大地震によってできた説があるようですが、
わたし的にはアラレちゃんがパンチして出来た説を唱えます…(冗談です)\( ‘ω’)/
底を確かめようと身を乗り出すと、吸い込まれそうになり怖さで思わず足がすくんでしまう
ゾッとした時間を過ごせた楽しい1日でした∑(゚Д゚)
おまけ
最近気に入っている山ランチ「イカくん入り焼ビーフン」です!
以上、佐野店長の登山日誌より
アラレちゃんのパンチ力は強大で、なんと地球を割れるそうです!びっくりです!
アラレちゃんにしてみれば大引割・小引割など造作もないでしょうね。
次回の登山日誌もお楽しみに!
高知新港付近の消波ブロック巡りは近づけないことが多く、双眼鏡が必要になります。果たしていつになるやら。
12/4 つの