こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ディーラーというものは毎週何かしらのイベントを開催していますが、特にここ最近のSUBARUのイベントは新型車や改良モデルのデビューフェアが多く刺激的です!
そんな10月の最中、、、
10日 インプレッサ STI Sport
17日 SUBARU XV 1.6i-L
24日 フォレスター X-BREAK
人知れず「高知東店の試乗車です!」でもご紹介していたのですが、実は毎週1台ずつ試乗車が増えていたのです!
そこで、今週からは(不定期で)自動車ディーラーのブログらしく、仲間入りした試乗車たちのご紹介をいたします。
試乗車紹介、第一週目の今回はこちらです!
IMPREZA STI Sport
10月8日にe-BOXER搭載グレードの「Advance」と「2.0e-L EyeSight」と共に発表、発売されたこちらの「STI Sport」は、エンジンこそ既存の2Lガソリンエンジンながら、走りや質感を高めた今回の追加グレードにおいて大本命と言える存在です!
先ずは外装からチェックしてみましょう!
ブラックのグリルやフォグランプカバーにダークメタリックのアルミホイール。
全体をブラックトーンでコーディネイトされたボディは引き締まった先鋭的な走りを予感させます。
こちらの試乗車はボディカラーがブラックなので分かりにくいのですが、
実はサイドミラーカバー、シャークフィンアンテナ、ルーフスポイラーも
STI Sportは特別感のあるブラック塗装なのです
いきなり始まる独断と偏見のコーナー
つののお気に入りポイント♫
18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
皆さまはこの機能的なデザインの素晴らしさにお気付きでしょうか?
そう、最高に洗車がしやすいのです!
ご自分で洗車をなさる方は経験があろうかと思いますが、昨今のデザイン性を重視したアルミホイールは格好こそ良いものの、洗うとなれば手の爪が剥がれるんじゃないかと思うほど複雑で大変です。
その点、こちらのアルミホイールは従来のアルミホイールにありがちな複雑で込み入った段差を排し、洗車用のスポンジが入りやすい太めのスポーク形状に、アクセントとして大胆な面取りを行なっています。
入社以来、何千本ものスバル車のアルミホイールを洗ってきましたが、「カッコよくて洗いやすいランキング」では堂々の第一位です!
18インチの大きさを活かしたダイナミックで立体的な装飾美とメンテナンスのことを考慮した機能美を兼ね備えたこちらのアルミホイールはSUBARUの最高傑作と言えます!
閑話休題、お次は内装のご紹介です!
ブラック・ライトグレー・レッドの配色が美しいシートに、随所に織り込まれたレッドステッチ、ブラックラスト塗装加飾付きのステアリングホイールやシフトレバー 、メーターバイザーなど特別感満載です。
最後はなんと言っても走りです!
SUBARU初のSTIチューニングSHOWA製SFRD®フロントダンパー(※)を採用し、路面から伝わる振動の周波数(低周波領域/高周波領域)に応じて減衰力を自動調整することで、意のままのハンドリングに加え、路面からの微振動を抑えることで滑らかで質感の高い乗り心地も実現しています。
※SFRD®:Sensitive Frequency Response Damper(周波数応答型ダンパー)。SFRD®は株式会社ショーワの登録商標です。
この快適性はドライバーだけでなく、同乗者にもご体感いただけます。
実際、私もお客さまの運転で助手席に乗った際に、そのあまりの快適な乗り心地に感動しました。
STI Sportの名を冠したレヴォーグ、WRX S4、BRZがそうであったように、こちらのインプレッサ STI Sportもまたハンドリングを心から愉しめるクルマに仕上がっています!
いかがでしたか?
この他にもインプレッサ STI Sportには魅力がたっぷりです!
続きは今週末10月31日(土)・11月1日(日)のNew IMPREZA DEBUT FAIRで実際にご説明させていただきます!
※画像はいずれもイメージです。実際のプレゼントはデザイン、仕様等が異なる場合がございます。
※プレゼントは多数ご用意しておりますが、万一品切れの際はご容赦ください。
※プレゼントはお客様1組につきそれぞれお1つ限りです。
四国スバル高知東店でその質の高い走りをご体感ください!
さて、魅力的なインプレッサの話題の後は、高知の魅力再発見です!
このブログではお馴染みの岡山スバル自動車株式会社の同期の友人が高知に遊びに来てくれましたのでご紹介いたします。
↓過去の記事はこちらから↓
2018年9月
2019年4月
2019年12月
2020年7月
高知に来てくれたのはブログ掲載以外のものも含めると今回で3回目になります。
そんな今回の目的は3回目にして「かつおのタタキ」と「四国カルスト」という王道プランです!
岡山から2時間弱、遠路はるばるやって来てくれた友人と合流して自宅を出発します。
消波ブロック街道(と私が勝手に呼んでいる桂浜花街道)から、高知のドライブの聖地「横浪黒潮ライン」を走り、須崎市を抜けて辿り着いたのは中土佐町久礼の「黒潮工房」さんです!
ここ黒潮工房さんでは久礼港の消波ブロックを見下ろしながら提供直前にわら焼きされた美味しいかつおのタタキを愉しむことができます。
また、予約をしておくと実際にかつお一本をさばいてわら焼きするかつおのタタキ体験も出来るそうなので、ご興味のある方は是非!
タタキがそんなに好きじゃなかったという友人も高知のかつおのタタキは別格と美味しく食べてくれます。
やはり新鮮な美味しさはご当地ならではですね!
第一の目的「かつおのタタキ」を果たした我々は四国カルストへの道中で食後のコーヒーブレイクです。
高知市内からクルマで1時間以上も離れた津野町の山中にありながら、高知のコーヒー好きは皆知っている不思議なお店「コーヒー7不思議」さんに寄りました。
コーヒー7不思議さんは本当に美味しいコーヒーだけを提供するお店として有名です。
私も4年ほど前に訪れたことがあります。
その際に店主さんが私の苦味や酸味の好みを聞いた上で時間をかけて淹れてくださったコーヒーの美味しさは間違いなく後にも先にも味わえない最高のものでした。
それがまさか再び訪れることが出来るとは、友人には感謝しています。
美味しいコーヒーと紫芋のタルトをいただき幸せいっぱいです。
※ケーキのみの注文はできませんので必ずコーヒーとセットでご注文ください
再び私の中の最高のコーヒーが更新されましたので、また折を見て訪れたいと思います。
美味しいコーヒーにほっこりした後は少しクルマを走らせて四国カルストに向かいます!
「四国カルスト公園線」は先ほど通ってきた横浪黒潮ラインと同じく日本百名道に選ばれており、緑の中の侵食された石灰岩が美しく観て愉しく、コーナーやアップダウンも相まって走っても愉しい道路です。
カルスト地形の尾根にある駐車場に到着。
そこはお互いスバルのセールス(最近ではカーライフアドバイザーなんて呼び方になってたりしますね)ですので、たとえプライベートであっても写真撮影は景色ではなくクルマからという優秀社員ぶりです(笑)
せっかくのドライブコースですからインプレッサのハンドルを譲ります。
景色の良いワインディングでは試乗動画にありがちなモータージャーナリストごっこも欠かせません。
上の写真は友人が「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)がもたらす最高のグリップ性能」について説明しているシーンです(笑)
このブログでも過去に何度かご紹介したことのある姫鶴平(めづるだいら)には、今年の7月23日にオープンした「カルスト珈琲」さんがあります。
カルスト珈琲さんでは雄大な山々を望む最高のロケーションで豊富なドリンクメニューを愉しむことができます!
お洒落なローチェアやブランコ、愛くるしい牛さんのぬいぐるみなど、ひらけた空間を可愛らしい世界に仕立てています。
そして、その中心にあるのがこちらのキッチンカーです!
株式会社クロコアートファクトリーさんのRoomette(ルーメット)はベースとなるボディを3種類のサイズから選び、顧客のニーズに合わせて内外装を無限大にカスタマイズするタイプのトレーラーです。
角のない丸みを帯びたボディはSUBARUの前身である富士産業が製造していたフレームレスモノコックボディのR5型バスを彷彿とさせますね。
牽引免許も不要なので皆さまも是非、クロコアートファクトリーさんで素敵なトレーラーをカスタマイズして引っ張ってみてくださいね!
少し話が逸れましたが、ぬいぐるみ、看板、そして本物の牛さんと戯れた後は帰路に就きます。
毎度のことながら、同期の友人とのドライブは岡山のたくさんの素敵に出会えるだけでなく、住み慣れた高知でもその魅力を再発見できます。
県の面積における森林率が全国一位の84%で、食と自然と歴史しかないなんて揶揄されることもある高知県。
しかしながら、言い換えれば一度や二度の来県ではとても語り尽くせない食と自然と歴史に満ち溢れています!
そのような機会を与えてくれる友人に心から感謝するとともに、これからも友人と一緒に高知と岡山の魅力に触れていきたいです!
皆さまも是非、今回のプランでドライブに出かけてみてはいかがでしょうか?
最近入った試乗車は黒ばかりで、毎週毎の展示会に向けた洗車が憂鬱なのですが、ポジティヴに捉えれば「洗い甲斐がある」と言えるかもしれません。黒の洗車でお悩みの方は是非、発想の転換を。
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