こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
早速ではございますが、9/12(土)・13(日)、19(土)・21(祝・月)は2週連続で期末決算フェアを開催します!
魅力的な新型車ももちろんですが、残り少なくなってきたお買い得車も見逃せません!
週末は是非四国スバル高知東店へお越しください!
さて、先日は前回のブログで写真を撮り損なった芸西村にある奥出ダムの直角部分を撮影に行っておりました(淡路島の菖蒲谷池の撮影については調整中です)。
この日は台風一過のいいお天気で、お腹の調子もそこそこ良く、ダム巡り日和でした!
奥出ダムまでの道中は最初は快適な道路ですが、最後の数百メートルは迫り来るガードレールと溢れんばかりの路傍の草にスリル満点のドライブです。
ドラレコの画像では車幅ほどの空間しかないことがわかります
車幅が1,795mmのWRX STIでギリギリでした。
運転に自信のない方や車幅が1,800mmを超えるフォレスターやレガシィはボディ側面が見るも無惨なことになるかもしれませんのでお勧めしません。
本題の直角部分ですが、右岸下流側から堤体を撮影するとこんな感じです。
右岸下流側から撮影
ダムの堤体が上流側に向かい斜面に沿って直角に折れていることがわかりますね。
右岸上流側から撮影
しかし、一つ気になることが。
堤体の天端には道路が通りますので洪水吐を避けるように高くなっていますが、自由越流式なので水位が洪水吐の下端より高くなることは基本的にありません。
そう考えると、天端まで含めた堤体は直角と言えば直角ですが、下の写真の通り最高水位よりも右岸側の道路の方が高く、直角になっている部分が水を堰き止めているわけではないので、直角堤体と呼べるのか疑問ですね(また元も子もないことを、、、)。
赤線が洪水吐の下端の目安線写真
左側の道路より低くなっています
皆さまはどのように捉えますか?
そんなわけで、今回の本題はこれにて終わりなのですが、せっかく和食地区を訪れたので、ダム巡りの際に是非寄っていただきたいおすすめスポットのご紹介をいたします。
建設中の和食ダムや今回の奥出ダムから河川を下っていくと最終的に太平洋に注ぐのですが、河口の東西には有名な琴ヶ浜が4kmに亘って広がります。
琴ヶ浜
琴ヶ浜は2010年公開の映画『君が踊る、夏』のロケ地にもなりました。
広大な砂浜と海が広がる舞台の上でよさこいの練習をする様は美しくて印象的でしたね。
例の舞台
琴ヶ浜は小高い海岸砂丘に広がる美しい松原で、松林の姿が琴の形に、また、渚で引き波の中の砂の音が琴を奏でる音色にも似ていることから琴ヶ浜の名前がついたとも言われているそうです。
展望台のベンチにはブルースターのイメージキャラクターであるCOCOROちゃんが鎮座します
琴ヶ浜の国道沿いには地場産品直売所「琴ヶ浜かっぱ市」もありますので、ダム巡りの行き帰りに是非お立ち寄りください。
逆光での撮影時に浮き出るボンネットのプレスラインが官能的で好きです
ネタ切れとは言え、前回の記事の補足をブログのメインにするやり方はいかがなものでしょうね。
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前回:【初心者向け】カタログの読み方とダム巡りの心構えです!