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高知東店

夏季休業のお知らせです!

投稿日:2020年8月7日 更新日:

 

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

早速ですが、夏季休業のご案内です。

 

 

甚だ勝手ではございますが、8月10日より夏季休業日となります。

 

 

◆夏季休業期間◆

2020年8月10日(月)〜16日(日)

 

◆営業カレンダー◆

 

 

お客さまにおかれましては多大なるご迷惑をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

◆事故・故障時のご連絡先◆

SUBARU安心ほっとライン

☎0120-78-2215

[受付時間]24時間・年中無休

緊急の際は、上記フリーダイヤルのほか、マイスバルもご利用ください!

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そんなわけで、まもなく夏季休業に突入いたします。

 

 

更新日の今頃は連休前に仕舞いを付けねばならない業務に忙殺されていることでしょうが、ブログ係としてもやり残したことを片付けねばなりません!

 

 

例えば最近ご無沙汰の『今週の消波ブロック』のコーナーです。

 

 

高知県沿岸の消波ブロックはポピュラーなものから派生型まで概ねご紹介してきたつもりでおりましたが、「これを忘れてどうする」というものをご紹介しぬかっておりました。

 

 

今週の消波ブロック

シーロック標準型

三省水工株式会社

 

 

 

二対の脚を胴体部で直角に接合したような構造を持ち、そののような形状から耐波安定性に優れた消波ブロックです。

 

 

 

一対の脚部が2点で接地し、もう一対の直交する脚の下側も自重で地中に食い込みアンカーの役割を果たす為、単体でも安定性の高い構造ですが、さらに据付けた場合には直交した脚が相互に絡み合うことで全体として一体の構造物としての役割を果たす為、非常に安定しています。

 

 

截頭円錐の脚部や円柱の胴体で構成された表面は粗度が高く、また組み合わせた場合に5060%の空隙率を確保出来ることで波のエネルギーの吸収や減殺効果を発揮します。

 

 

ところで、シーロックと言えば皆さまは覚えていらっしゃいますか?

 

 

 

過去に『シーロックⅧとドロスⅡ型と私です!』や『LEVORG PROTOTYPEWRX STI EJ20 Final EditionSEALOCK B型です!』にてそれぞれシーロックⅧシーロックBをご紹介したのですが、これらはいずれも今回ご紹介したシーロック標準型の派生型と言えます。

 

 

その為、上記のシーロック標準型の解説がシーロックBのコピペになるのも道理ですね(断じて手抜きではないですよ笑)

 

 

Bはこの標準型に対して、「全体を太く短くして重量を増しつつ、折れにくくしたイメージ」という以前の説明は我ながら的を射ていたのですが、標準型をご存知ない方には不親切だったかもしれませんね。

 

 

シーロック標準型シーロックⅧGoogle Maps『消波ブロック巡り』にも何箇所か登場しますので、是非現地でご確認ください!

 

 

ちなみに、消波ブロックで截頭円錐の脚と言えば「テトラポッド」も同じですよね。

 

 

そこで簡単なクイズです!

次の写真はそれぞれシーロック標準型とテトラポッドの写真ですが見分けられますか?

 

 

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真上がテトラポッド、下がシーロック標準型でした!

 

 

遠くからの見分け方としては、全体を見た際に脚の付け根を中心に3本の截頭円錐の脚が見えるとテトラポッドで、付け根から2本の脚しか見えない場合はシーロック標準型と言えます。

 

 

 

消波ブロック巡りをなさる際は、それぞれの消波ブロックの違いを理解して判別することで愉しさも倍増です!

 

 

今年の夏は、新しい生活様式に完璧にマッチした消波ブロック巡りをお愉しみください!

 

 

 

お次は手結山のトンネル(隧道)についてご紹介した『明日はきっといい日になるのです!』の補足です。

 

 

かつて、交通の要衝であった手結山には現在、大小合わせて8本のトンネルが通っています。

 

 

その中でもかつての土佐電気鉄道安芸線の廃線区間にある「征天工」はノスタルジックで神秘的な雰囲気が魅力でしたが、実はすぐ近くにもう一本のトンネルが通っています。

 

 

それがこちら!

 

 

「登龍門」

 

 

 

現在の自転車道になる以前は土佐電気鉄道安芸線の線路であった為、鉄道用のトンネルに多い馬蹄形で、鉄道を避ける為の待避所や電車が通っていた名残である碍子も一部に現存しています。

 

トンネル内に残る碍子

 

 

征天工が直線なのに対し登龍門は南側坑口から入ると北側の坑口に向けて途中から緩やかな左カーブになっています。

 

征天工(写真左)と登龍門(写真右)

カメラの設定にもよりますが、明らかに右の登龍門の方が照明が暗く趣があります

 

 

ここを電車が走り抜けていた様子を思い描くと鉄オタさんでなくとも胸が躍りますね。

 

 

ショールームには、山本淳一土佐電気鉄道()()(2016),ネコ・パブリッシングを本棚に置いております。

 

 

 

上巻では土佐電気鉄道安芸線についても、写真付きで紹介されていますので、点検の合間等でご覧ください。

 

 

 

さて、夏季休業前最後の展示会である今週末8()9()SUBARUで安心おっ!軽フェアを開催いたします!

 

 

 

安心」が「おっ!軽」な「フェア」だけあって、安心な軽自動車祭りというわけです!

 

 

10年前は「ぶつからないクルマ?」がSUBARUの独擅場でしたが、その後他メーカーも追いつけ追い越せで技術を高めてきました。

 

 

その甲斐あって、現在では新車の8割以上に衝突被害軽減ブレーキのような装置が備わっています。

 

 

SUBARUの軽自動車全車衝突被害軽減ブレーキ標準搭載もしくはオプション展開しており、先進安全技術でドライバーの安全運転を支援してくれる車、セーフティ・サポートカー(略してサポカー)に該当します。

 

 

その為、65歳以上の方がサポカーを購入する際には、サポカー補助金が国から交付されます。

 

 

補助金7万円対象車

シフォン

ステラ(スマートアシストⅢ搭載車)

プレオプラス(スマートアシストⅢ搭載車)

サンバーバン(AT車、スマートアシストⅢ搭載車)

サンバートラック(AT車、スマートアシストⅢt搭載車)

 

 

補助金3万円対象車

サンバーバン(MT車、スマートアシストⅢ搭載車)

サンバートラック(MT車、スマートアシストⅢt搭載車)

 

 

また、サポカーは65歳以上の方だけでなく、初めてのクルマに軽乗用車をお選びになる方にとっても、おすすめです!

 

 

不安の多い慣れない運転も、スマートアシストを始めとする先進安全技術が安全運転をサポートしながら見守ってくれますので安心ですよ!

 

 

是非、安心おっ軽なSUBARUの軽自動車をお選びください!

 

 

もちろん、アイサイトを搭載した最高の安全性を誇る普通車のご注文もお待ちいたしております!

 

 

 

他にもブログのやり残しと言えば、昨年度あたりから幾度か申している東店のスタッフ紹介がありますね。果たして着手できる日は来るのでしょうか。

8/7 つの

前回:3つの幻想的なファンたちーです!

次回:『佐野店長の登山日誌』夏休み特別号です!

 

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