お久しぶりです。更新までに時間が空いてしまいました。
言い訳をするとすれば、大阪に研修で行っていました!全国の同期と会って刺激的な4日間でした。お客様の気持ちに沿う営業活動は難しいですね。お客様役とセールス役で、ひたすらロールプレイングを4日間した訳ですが、ダメ出しが出てくる出てくる・・・。
「よろしければ」は「差支えなければ」
中々僕みたいな若造には出てくる言葉ではありませんね。
こう見えて読書が好きな僕。
飛行機の待ち時間に、表紙を見て「面白そうなタイトル!」と思って購入した小説。2日間で読み終わりました。
≪君の膵臓をたべたい≫ 佐野よる
根暗で他人に興味を示さない主人公の男子高校生と、明るく人気者のヒロインの青春を描いた小説です。ただ、そのヒロインは膵臓の病を患っており、余命が残りわずか。ふとした偶然にその秘密を主人公が知ってしまう事からこの物語が始まります。(この小説を説明する上で、偶然という言葉は使ってはいけないのですが、僕にはそれを表現する頭はありません<(_ _)>)正反対の二人の物語から生きるということについて考えさせられます。死というものに関してのみ偶然?があり、精一杯生きた証を残したヒロインの言葉が、この小説の後半部を占めます。
いや〜。テンポがいい!読みやすい!読書感想文にお勧めです!自分が死ぬことをジョークにして話すヒロインと、そのジョークに対する主人公の受け返しにクスッとします。でも、そのジョークが伏線となって後半部に感動してしまいます。
他人から独立することで自分を認識する少年と、他人と繋がることで自分を認識する少女が惹かれあって、お互いがお互いの事を尊敬し、理想とします。恋とか友情とか、そのような垣根を越えて出た結論が「君の膵臓をたべたい」というタイトルの言葉です。グロテスクな言葉ですが、この本を読んだ後、このタイトルの意味が分かります。中々深いですよ!
気になった方は読んでみてくだささい!お父さん、お母さん!宿題をしろと言うのも大切ですが、こういう本を学生時代に読ませておくというのも、子供さんにとって、とてもいい財産になると思いますよ!絶対!
いい本やな〜と思って調べていると、元々はネット小説?らしいです。「キミスイ」と巷では言うらしいです( ̄0 ̄)
「君の膵臓をたべたい」しかも、佐野よるさんのデビュー作!デビュー作でこの完成度って凄いですね〜。湊かなえさんも中々衝撃的でしたけど。
と、本の紹介をし始めると長くなってしまうのでこの辺りにしておきます!
今治店にも読書コーナーを充実させようと思います。皆さん、本を読みましょう!面白い本があれば教えてください!
こんな感じ。「ビリギャル」おいてみました。そういえば、高知東店には「火花」がありました。今度読んでみようかな〜〜。
勉強のやる気が無くなってしまった学生諸君は「ビリギャル」読んで下さい!僕の学生時代はドラゴン桜でモチベーションを保っていました。
棚も増やして雑誌を取りやすいように工夫してみました!
読書がまぁまぁ好きな僕が、たまにブログを通じて本を紹介するのもいいなぁと、ちょっと思ったりもします(笑)
え〜〜。
それと、長期休業のお知らせです。
ブログの最後にお知らせするのも変なので、休みが近づいたらもう一回お知らせしたほうがよさそうですね(長くなってしまってごめんなさい)
8月 12日〜19日
なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いお休み!!!!地元で友達とバーベキューです!
JAFのご案内もしなければいけません!またしっかりとご案内いたします!
8月は込み合います!ご予約はお早めにお願いいたします!!!!