こんにちは♪今治店です(^^)
ここ数日、昼間でも空気が冷たくなって、やっと冬らしい季節がきたな~って思います。
ただ、空気が冷たすぎて、私は風邪をひいてしまいました・・・(涙)
皆様も体調管理には気を付けてくださいね♪
さて、タイトルの【一時停止!!】って何!?って思った方がいらっしゃると思いますが、
先日のニュースで見られた方もいると思いますが、横断歩道の一時停止を無視して原付バイクが歩行者をひき逃げした事件がありましたね。
それ以外にも、横断歩道を渡ろうとしていた歩行者がいたため、一時停止していたドライバーをバイクや車が次々と追い越し(しかも追い越し禁止車線なのに・・・)、あやうく歩行者が事故に巻き込まれそうになっている動画も取り上げられていました。
JAFによると、横断歩道の前で一時停止をしているドライバーは、なんとわずか1割程度だそうです!
たしかに、信号機のない横断歩道に歩行者が渡ろうとしていても、なかなか車は停まっていないのを見かけます。
先日、横断しようとしていた歩行者が居たので一時停止していたのですが、対向車がなかなか停まってくれませんでした(汗)。
この横断歩道の前の一時停止は、マナーや思いやりではなく、ちゃんと法律で定められているのをご存知でしょうか?
道路交通法第38条第六節の二「横断歩行者等の保護のための通行方法」には、
①歩行者の有無を確認できなければ、横断歩道の停止位置で止まれるような速度で進行する。
②横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは必ず一時停止をする。
③横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。
・・・などが規定され、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前でクルマを一時停止させ、通行を妨げないよう義務付けています。横断歩道を渡るのに時間がかかってしまう高齢者や幼い子供も、もちろん例外ではありません。JAF参照(http://qa.jaf.or.jp/accident/rule/04.htm)
違反した場合は、反則金や違反点数が課せられます。
当たり前ですが、前の車やバイクが停まっていたら、必ず追い越しなどをせずに停まりましょう♪
特に今年は東京オリンピックが開催され、外国人の来日も多くなるため、特に都会では横断歩道の一時停止の啓発をしているようです。
一人一人が交通ルールを守ることにより、少しでも事故が減る社会を目指していきましょう。