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高知東店

めんそーれーです!

投稿日:2019年12月20日 更新日:

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

先日、沖縄に行っておりました。

 

 

以前の韓国同様、いきなりSUBARUからかけ離れた話題になりそうな予感ですがご安心ください。

 

 

SUBARUの話、出ますよ!

 

 

今回は二泊三日という短い中で沖縄らしいモノやトコロを可能な限り巡るという詰め込み旅でしたので、正直まとめる時間もなかったので殴り書きでお見苦しいかとは存じますが、お付き合いください。

 

 

 

那覇空港に到着し、最初に訪れたのは友人が教えてくれた那覇市の『ジャッキーステーキハウス』さんです!

 

 

 

写真左上の通り、こちらのお店は1945年から27年間続いたアメリカ統治下の1953年創業故に、アメリカンなテイストが多く取り入れられています。

 

 

ステーキや付け合わせのタマネギなどはもちろん、前菜がまた美味しいのです!

 

 

サラダのドレッシングが甘くて不思議ながらクセになる味でした。

 

 

今も多くの沖縄県民や観光客に愛されるのも納得ですね!

 

 

素敵なステーキ屋さんを教えてくれた友人に感謝です!

 

 

ジャッキーステーキハウス

住所:900-0036 沖縄県那覇市西1-7-3

営業時間:11:00〜夜1:00ラストオーダー

定休日:毎月第2・第4水曜日、正月、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)

駐車場:

 

 

 

お腹いっぱいになった後は平和学習です。

 

 

那覇市からクルマで30分ほどの糸満市にある『ひめゆりの塔』を訪ねました。

 

 

 

ひめゆりの塔は沖縄陸軍第三外科壕跡の上に建てられており、先の戦争で尊い命を落としたひめゆり学徒隊(沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校)の慰霊の場となっています。

 

 

塔の前には第三外科壕があったガマ(写真右下の自然洞窟)が暗然たる口を開いており、そこに立つと悲しみとも恐怖ともつかない感情が込み上げてきました。

 

 

献花台に花を手向けた後に向かうのは塔の奥にある『ひめゆり平和記念資料館』です。

 

 

ここには、平和な世であれば筆を取り明るい青春を謳歌出来たであろう多くの若い命が、戦争により奪われてしまった事実を後世に残すとともに、未来に平和をつなぐことを目的とした多くの資料が展示されています。

 

 

ひめゆりについては教科書などで知っているつもりでしたが、実際に展示を拝見すると如何に浅はかな理解であったかを痛感するとともに、平和への強い思いを致しました。

 

ひめゆり平和記念資料館

住所:901-0344 沖縄県糸満市字伊原671-1

開館時間:9:0017:30(入館は17:00まで)

休館日:年中無休

駐車場:

 

 

 

沖縄戦では軍民合わせて20万人余りの死者が出ています。

 

 

学徒としては沖縄県内21の師範学校・男女中等学校すべてから2,127(宮古・八重山・青年学校を含まない)が戦争に動員され、半数以上の1,105人が戦死したとされており、県内にはひめゆりの塔だけでなく、多くの慰霊の塔が建てられています。

 

 

沖縄県内を走っているとそれら多くの塔の案内看板を目にします。

 

 

ひめゆりの塔だけじゃない、ということも実際に沖縄を訪れると実感できるのではないでしょうか。

 

 

 

一日目は到着時間も遅かったので観光を切り上げて一路、名護市にあるカヌチャリゾートの『カヌチャベイホテル&ヴィラズ』に向かいました。

 

 

 

カヌチャリゾートでは現在、「スターダストファンタジア」(写真左上)という壮大なイルミネーションイベントを開催中です!

 

 

カヌチャリゾート

カヌチャベイホテル&ヴィラズ

住所:905-2263 沖縄県名護市字安部156-2

 

 

 

100万の星が煌くイルミネーションはアベックで来れば大層楽しいのでしょうが、あいにく私は一人で黄金色のツリーを眺めながら普段飲みもしないビールを浴びました。

 

 

 

こちらのオリオンビール沖縄県で最大のシェアを誇り、県内唯一の工場をこちらの名護市に構えているとのことで飲んでみました。

 

 

とっても飲みやすいと思います!

 

 

オリオンビールは高知県でも販売されているそうですので、見かけられた際には是非お試しください!

(お酒は二十歳になってから)

 

 

 

ところで名護市と言えば今話題の辺野古(へのこ)があります。

 

 

辺野古と言えば米海兵隊基地の『キャンプ・シュワブ』がありますよね!

 

 

米海兵隊の普天間基地移設問題で白羽の矢が立った辺野古には米海兵隊基地のキャンプ・シュワブがあり、滑走路建設の為に今も辺野古沿岸の埋め立てが続けられています。

 

 

当然ながら米軍基地はイベントでもない限り中に入ることができないのですが、近くから埋め立て現場を見てみたいと思い、二日目の最初はホテルからクルマで20分ほどの基地西側の海岸にやってきました。

 

 

 

美しい海岸を分断するコンクリートと金網のフェンスがなんとも異質で、米軍基地のある景色が当たり前となっている状況に驚かされます。

 

 

フェンスから覗くと海岸から埋め立てる為の堤防が伸びているのが確認出来ます(写真上段左)。

 

 

恐らく三省水工さんのシーロックらしき消波ブロック(写真上段中央)も並んでいますが、あまりにも遠いのでとても消波ブロック巡りのできるような場所ではありません。

 

 

 

この日は三ヶ所の米軍基地を巡ったのですが、二ヶ所目はこちらの『普天間基地』です。

 

 

 

オスプレイ導入時の報道の際に、滑走路を正面から捉えた映像を頻繁に目にしましたが、その映像が撮られたのがこの『嘉数高台公園』です。

 

 

拡大してみるとプロップローターを正面に向けたオスプレイの姿がありました。

 

 

 

二つのプロペラを健気にパタパタさせて天を舞う姿は実に愛くるしいのでしょうが、残念ながらその姿を拝むことはできませんでした。

 

 

また、基地と市街地の近さも相当なもので、米兵による婦人への残虐な事件やヘリコプターの墜落事故などにより、速やかな移設が求められるのも納得できます。

 

 

オスプレイ好きの方も、沖縄の米軍基地問題についてお考えの方も、どなたにでもオススメできるスポットです!

 

嘉数高台公園

住所:901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1丁目5

駐車場:

 

 

 

そして、三ヶ所目の米軍基地は嘉手納町にある在日アメリカ空軍の『嘉手納飛行場』です!

 

 

空軍基地だけあって騒音は沖縄県内の米軍基地でもダントツなんだとか!

 

 

『道の駅かでな』には展望台がありますが、あまりにも基地が広い為にほんの一部しか眺めることができません。

 

 

 

奥に見えるのは哨戒機のP-3Cでしょうか?遠くてわかりませんね。

 

 

道の駅かでな

住所:904-0202 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3

展望場開放時間:8:00〜22:00

 

 

 

在日米軍基地の専用施設は日本国内に広く分布しているものの、その面積の約70.6%は沖縄県内に集中し、県面積の約8%、沖縄本島の約15%を占めています。

 

 

これは東京ドーム約3,980個分に相当します。

 

 

もっとわかりやすく言えば、イオンモール高知約2,481個分で、おおよそ黒潮町と同じぐらいの面積にあたります。

 

 

戦後の沖縄県では大小合わせると数え切れないほどの事件や事故が発生しており、日米地位協定などによりそのほとんどが被害者である日本人にとって不都合な顛末となっています。

 

 

一方で大きな基地は地域の雇用を生むだけでなく、基地の多くは民間所有の土地となっており、日本政府より毎年莫大な借地料が地主に支払われています。

 

 

もちろん大義名分である日米安保も無視できません。

 

 

実際に訪れてみるとマスコミなどで取り沙汰されている以上に複雑な基地の問題が見えてきます。

 

 

私はこの場で沖縄の米軍基地について賛成とか反対などと述べるつもりはありませんが、是非皆さまにも沖縄を訪れた際には少しだけでも基地問題について興味を持っていただけると幸いです。

 

 

 

二日目は米軍基地以外にも『美ら海水族館』『琉球村』など、沖縄らしい観光地も訪れたのですが、恐らくほとんどの方がご存知の場所だと思いますので割愛します。

 

 

 

そんな中でも訪れてよかったと思うのは名護市と今帰仁村(なきじんそん)に架かる『古宇利大橋』です!

 

 

 

マリンブルーとでも言うのでしょうか?美しい海の上を約2kmに渡り走るこの橋は最高のドライブコースです!

 

 

あまりの絶景についついレンタカーをマイカーのように撮ってしまいました!

 

 

 

おや?これはなんとインプレッサスポーツではありませんか!!

(白々しくもようやく出てきたSUBARU要素)

 

 

そうなんです!これまでご紹介した場所は全てこのインプレッサで行きました!

 

 

沖縄県は非常にレンタカーが多く走っており、恐らく普段は運転していないような不慣れなドライバーも多く走っています。

 

 

その為、高速道路上でも不必要なブレーキ想像を絶する低速走行などなど気が抜けません。

 

 

そんな時もSUBARUのアイサイトがあれば、どんなに遅いクルマでも車間距離を保ちながら追従してくれますのでストレスを感じませんし、予期せぬ先行車の無意味なブレーキもブレーキランプを認識できるアイサイトがしっかり検知してくれますので万が一の時でも安心です。

 

 

もちろん、走りの良さは折り紙つきですので、絶景の橋の上も広い米軍基地の周辺道路も快適に走ってくれます!

 

 

初めて走る不安な土地も、SUBARUなら旅行がもっと安心で愉しくなりますよ!

 

 

余談ですが、地元の方が乗る軽トラックを見てみると、新しいものは各メーカー走っているのですが、古いものは見る限り全て富士重工業製のサンバーでした。

やはり、内地でも圧倒的な信頼性を誇る錆への強さが潮風の吹き荒ぶ沖縄でも人気のようです。

 

 

 

そんなインプレッサで三日目には今年10月に正殿などが焼失してしまった『首里城公園』にも行きました。

 

 

 

まだ少し焦げ臭さも残っていましたが、現場では懸命に作業をなさっている方も見られましたので、再建を楽しみに待つしかありません。

 

 

経費を除いた利益が再建募金に充てられるとのことでショールーム用に

岡田輝雄(2019)甦れ!首里城 報道写真と記事でたどる歴史琉球新報社.

を購入してきましたので、点検の待ち時などにぜひご覧ください!

 

 

首里城公園

開館時間:8:0018:30(123)

駐車場:(有料)

 

 

 

首里城の麓には安里川の洪水調整用にダムがあります。

 

 

その名も『金城ダム』です。

 

 

 

 

 

高貴なのは名前だけではありません。

 

左側:首里城/右側:金城ダム

 

威風堂々たる堤体は琉球石灰岩の石張りで石垣を模したデザインとなっており、首里城観光とセットで訪れていただきたいダムです!

 

 

金城ダム

住所:900-0071 沖縄県那覇市繁多川4町目553-2

駐車場:

 

 

 

ダムと言えば名護市の羽地大川にある『羽地ダム』にも行ってきました。

 

 

 

羽地ダムは日が前後しますが二日目にホテルから古宇利大橋までの道中で偶然通り掛かりました。

 

 

しかし、素通りするには勿体無いほどの白く美しいロックフィルの堤体が目に入り、急遽ダム見学となったのです。

 

 

先ほどの金城ダムは市街地にあり洪水調整が目的である為に総貯水量はわずか51万㎥であるのに対し、こちらの羽地ダムは洪水調整だけでなく灌漑や水道水にも用いられる為に1,980万㎥を誇ります。

 

 

周辺もスポーツなどができるように整備されており、地域の憩いの場となっていました。

 

 

県北部には大型のダムが多数あるようですので、お時間が許せば北部のダム巡りも素敵でしょうね(もし沖縄に縁があれば次回はダム巡り旅行にします)

 

 

 

羽地ダム

住所:905-1147 沖縄県名護市田井等1017-8

駐車場:

 

 

 

二日目の夜は三線(さんしん:沖縄の伝統的な撥弦楽器)ライブが聴きたいと思い、恩納村の純沖縄料理 三線の花を訪れました。

 

 

 

海ぶどうサラダ・ゴーヤーちゃんぷる・車エビの塩焼き・ラフテー(角煮)チャーハン・島らっきょうの塩漬けなどなど、この旅で初めての沖縄料理を堪能しつつ、目の前では三線の軽快な伴奏で歌われる《安里屋ユンタ》といった沖縄音楽を楽しめます。

 

 

五感で沖縄を愉しみ、至福のひとときを過ごせました。

 

 

純沖縄料理 三線の花

住所:904-0413 沖縄県国頭郡恩納村冨着756-1

営業時間:17:0024:00

定休日:不定休

駐車場:

 

 

 

この旅最後に訪れたのは、佐野店長オススメの沖縄そばのお店『しむじょう』です!

 

 

 

首里城からも近く、少し道が細い住宅街をクルマで23分ほど走ると古民家が見えてきます。

 

 

観光客にも非常に人気のあるお店で、到着したのは12時前でしたがすでにほぼ満席状態でした。

 

 

幸いテラス席が空いており、オススメのセットを注文。

 

 

 

お蕎麦も炊き込みご飯も、優しい味わいで美味しかったです!

 

 

お店そのものが登録有形文化財になっていますので、伝統的な沖縄建築の雰囲気も楽しめますよ!

 

 

しむじょう

住所:903-0801 那覇市首里末吉町2-124

営業時間:11:0015:00(売り切れ次第)

定休日:毎週水曜日

駐車場:

 

 

 

そんなわけであっという間の二泊三日でしたが、平和学習に米軍基地巡り、ダム巡り、有名どころの観光地巡りと詰め込んだ密度の濃い3日間でした。

 

 

何事もそうですが、百聞は一見に如かずと申しますように実際に見てみるということは本当に重要です。

 

 

まさか先の戦争がここまで悲惨だったのか。

 

 

まさかこれほどまで米軍基地が身近にあるのか。

 

 

私が学校や報道で知ったことが如何に断片的で、また、薄く浅い理解であったかを自覚し、それ故に興味を持ち、より詳しく知りたいと思うに至ったのは実際にこの地を訪れたからだと思います。

 

 

美味しい食事や綺麗な景色はもちろんですが、体験し実感するということもまた旅の醍醐味であると思います。

 

 

皆さまもSUBARUのある旅で「実感」してみませんか?

 

 

 

 

 

さて、実感といえばSUBARUの体感試乗です!

 

 

カタログだけでは分からないSUBARUの走りや安全性も実際にご試乗いただくことで実感いただけると確信しておりますので、是非お気軽にご試乗くださいませ!

 

 

先週に引き続き22()までのご成約でSUBARUから素敵なクリスマスプレゼントもございます!

 

 

 

年内最後の土日営業日の高知東店が皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております!

 

 

 

なお、誠に勝手ながら年末年始は以下の通り休業となります。

 

 

◆休業期間◆

20191228日〜202013

 

 

◆営業カレンダー◆

 

お客さまにおかれましては多大なるご迷惑をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

◆事故・故障時のご連絡先◆

SUBARU安心ほっとライン

☎0120-78-2215

[受付時間]24時間・年中無休

 

 

緊急の際は、上記フリーダイヤルのほか、以下もご利用ください!

 

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今回3日間で440kmを走り抜いてくれたインプレッサとご配慮いただいたニッポンレンタカー様には本当に感謝しています。ありがとうございました。

12/20 つの

前回:魔法の呪文は「ディンプル△ディンプル△るるるるるー」です!

次回:令和元年もあとわずかです!

 

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