こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
先月の高知新聞に高知県吾川郡いの町と愛媛県西条市にまたがる寒風山の木々に霧や
水蒸気などが付着し凍り付いた霧氷が紹介されていましたね。
かねてより我が登山部は霧氷を見ることを一つの目標としており、
霧氷が形成されやすい気温が低い日を今か今かと待ちわびておりました。
しかし、今年は皆さまもご存知の通り暖冬でして、
高知新聞の写真が奇跡ではないかと言うほど、寒い日がありません。
待てど暮らせど来ぬ日に痺れを切らし、強行することにいたしました。
暖冬とは言え冬の山。
多少なり雪や氷がないとも限りません。
そこで、アイゼン(雪や氷道で滑らないように靴に装着する爪)を用意し、
更に雪山の登り方をベテランのお客様(S様)からご指導を賜ることにいたしました。
(余談ですが以前のブログでS様をご紹介しましたが、今回のS様とは異なります)
鉄の爪が氷を掴みます
高知市から1時間半。
今回のマシンは私のフォレックスT(写真手前)です
高知県側の寒風山隧道坑口の西側にある登山口からスタートします。
早速アイゼンを装着し、アイゼンデヴューとなる
徳久と私は「なるほど、これは滑らない」と感動しておりました。
「おや?リーダーの髙井さんは?」と申しますと、彼はアイゼンを持ってきておらず、
しかし、持ち前の若さと身体能力で、多少滑りながらも雪山をぐんぐん進みます。
徳久さん(写真左)がアイゼンなのに対し髙井さん(写真右)はいつもの登山靴です
実に恐ろしい男です。
そんなこんなで歩き続けること1時間半ほど、
ついに霧氷がその姿を現してくれました!
氷が織りなす白と透明は絹のような美しさです
木の枝から伸びる氷は風下に向かっており、
さながらイギリス王室御用達のロールスロイスさんの
マスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」の如く
美しく気品に満ちています。
気温が高く霧氷の範囲は控え目でしたが、
霧氷を見たいと言う我々の願いは十分に叶い大満足で
寒風山山頂(1,763m)を後にします。
登りよりも滑りやすい帰り道、先頭のS様の歩き方を見ていると、
あることに気付かされます。
上体がぶれず、足が常に雪面を捉えているのです。
その歩き方はまさしくスバルの低重心な
シンメトリカルAWDの走りそのもの。
見様見真似で意識してみるものの、クルマの研究・開発がそうであるように
一朝一夕ではあの歩き方になりません。
しかし、歩き方の理想や目標が定まった下山となりました。
全行程5時間、13.4kmの登山で、比較的登りやすい山かと思いますので、
きちんと装備を整えられたら霧氷をご覧になってみてください。
新聞の写真では味わえない、生きた霧氷を愉しめるはずです!
「霧氷」と言えば「無性」ですが、無性に物欲にまみれることってありますよね。
何が欲しいわけではないけど何か欲しい。
そんなときにピッタリなのがカタログギフトです!
こだわりは人それぞれですが、例えば私は筆箱に一万円もかけられません。
しかし、クルマを購入するだけでついてくるカタログギフトであれば
普段自分では買わないようなものを選んでみるのも乙なものです。
登録車のご成約でブラウンコースより2点、
軽乗用車(軽貨物を除く)のご成約でブラウンコースより1点、
新車ついでにセンスフルなBEAMS CATALOG GIFTを
手に入れてみてはいかがでしょうか?
カタログギフトプレゼントは24日まで実施中ですので、
今週末も是非四国スバル高知東店にお越しください!
メルセデスベンツさんに続き、今回はロールスロイスさんです。
前回からヤ○セさんの回し者かと疑われましたが、これで違うことがお分かりいただけたことでしょう。
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前回:星です!