こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
少しずつ気温が下がってきましたね。
冬を目前にキャンプシーズンは本番を迎えましたので先日もソロキャンプに行ってきました。
今回訪れたのは津野町のかわうそ自然公園です!
私は初めて訪れましたが、無料のキャンプ場ながら芝生も綺麗で、徒歩1分足らずのお手洗いも手入れが行き届いています。
また、キャンプサイトの目の前には日本で最後にニホンカワウソの目撃があった新荘川が流れており、11月とあって少し水が冷たかったので膝下まででやめましたが、夏場は沐浴と洒落込んでもいいかもしれません。
園内は可愛らしいカワウソまみれです!
今回のキャンプの目標は3つです!
1.小型テント攻略
先月のブログでスプリングバー最小のテント「コンパクト2」を張りに行った話をしました。
初めての小型テントに戸惑い、それまで大型テントである「ハイライン8」と同じキャンプ道具をテント内に収めようとした結果、アウトドアでありながら自室よりも散らかったカオスな状況に陥りましたのでリベンジします!
2.羽釜で炊飯
私のソロキャンプ記事をご覧の方はお気づきかも知れせんが、かつて一度も白ごはんが出てきません。
以前からキャンプでお米を食べたいとは思っていたのですが、キャンプご飯で話題のメスティンは弊社の他の店舗が特集しているのでさすがに二番煎じはいただけません。
2合炊きの羽釜です
そこで、昔ながらの羽釜でご飯を炊くことにしました!
3.カレーを堪能
キャンプや合宿の定番料理と言えばカレーです。
しかし、ソロキャンプで一からカレーを作るにはたくさんの食材が必要な上に、ほとんどの食材が余ってしまいます。
そして何より面倒です(笑)
そんな私の性格を理解してくれている友人が私のソロキャンプ用にと、とってもお洒落で贅沢なレトルトカレーをプレゼントしてくれました!
センスあるプレゼントに感謝しつつ、美味しくいただくことにしましょう!
以上3つの目標を掲げ、キャンプスタートです。
キャンプ場に到着したらちゃちゃっとテントを張り内装に取り掛かりますが、ここで前回の反省を活かして小物の収納を設けます。
そこで登場するのがこちら!
ネイチャートーンズさんのカフェテーブルとクーラーボックススタンドです!
カフェテーブル(左)とクーラーボックススタンド(右)
クーラーボックススタンドは以前から使用していたのですが、今回新たにカフェテーブルを購入しました!
テント内を片付けるためにモノを買う理屈はまさに掃除が苦手な人に限って収納を増やしたがるのと同じですね。
でも可愛いし、、、
この可愛いテーブルの上をごちゃごちゃにしたくないという思いがあれば無理矢理片付くってもんです。
さらに、今回は調理スペースを思い切ってテントの外に出しました。
こちらもネイチャートーンズさんのバーカウンターテーブルが重宝します。
二段で使い勝手が良く、立って調理するにも丁度良い高さでお料理が楽しくなりそうですね!(まあ、今回はお米を炊くのとお湯を沸かすだけですが、、、)
では早速炊飯開始です。
テントを立てて真っ先に浸水させ、2時間吸水させておいたお米をガソリンバーナーにかけます。
以前スバルオンラインショップで販売していたSOTOさんのMUKA STOVEはレギュラーガソリンを使用することで火力は申し分なく、折り畳めば大変コンパクトになりますが、その分五徳の小ささがネックでした。
羽釜を載せるに当たり、上の写真のように別途大型の五徳を置くことで解決です。
羽釜の炊き方は人それぞれで、どれを間に受けていいやらさっぱりなので、ひとまず羽釜の説明書の通りやってみましょう。
一合のお米に対し水は水位線に合わせて、中火で沸騰させます。
沸騰後は弱火で約5〜7分、火を止めて蒸らしを約15分とするそうです。
蓋がカタカタと動き、少し吹きこぼれていい香りがしてきました。
そして、蒸らすこと15分。
ついに完成です!
一粒一粒がしっかり膨らんでおり、初めての羽釜にしては十分ではないでしょうか?
カレー皿にご飯をよそい、蒸らしている間に温めたレトルトカレーを流し込みます。
一食目は炊飯の練習用に購入したAlpenOutdoorsさんとカレーハウスCoCo壱番屋さんがコラボした「マイキャンプカレー」です。
もし炊飯が失敗してしまったら友人の高価なレトルトカレーが勿体無いと思い練習用に安価なカレーを用意していたのですが、幸い炊飯も問題なくカレーも普通に美味しかったです!
キャンプを初めて2年になりますが、外でいただくご飯は結構感動ですね。
食後はこのブログではお馴染みのコーヒー7不思議さんのコーヒーとケーキをいただきました。
カレーの隠し味にも使われるコーヒーですが、やはりコーヒーはコーヒーとして飲みたいものです。
一服したところでカレー作りの本番といきましょう。
二食目は友人からいただいたスープストックトーキョーさんの「黒オリーブのフィッシュカレー」です!
スープストックトーキョーさんは安心と安全に、そして素材本来のおいしさにこだわったスープ作りが特徴で、そんなスープ専門店が本気で作ったカレーがレトルトになって登場しました。
手順は先程と同じなので割愛します。
カレールーが明らかに先ほどとは色味も異なり、視覚的にも辛さが伝わってきますね。
ハラペーニョの辛さに黒オリーブと鯖が旨みを際立たせ、ご飯が進みます!
寒いキャンプの夜を身体の内側から温めてくれました。
貸し切り状態の夜のテントサイトを煌々と照らすLEDランタン
そして三食目となる翌朝は同じくスープストックトーキョーさんの「野菜とココナッツのマレー風カレー」です!
スパイスと甘いココナッツミルクのコクが出ており、筍やパプリカがカレールーに彩を添えています。
朝食に最適でした。
ちなみに、ご飯は少し硬めがいいと思い、火を長めに入れたところお焦げになってしまいましたが、これはこれで釜炊きの味が出ているということに、、、
そんなわけで三食カレーとなりましたが、炊飯は上々、カレーもただでさえ美味しい上にアウトドアという環境と相まって最高でした!
友人からいただいたレトルトカレーはまだまだありますので今シーズンのキャンプは羽釜炊飯とお洒落カレーで愉しみたいと思います。
ちなみに、最も荷物で溢れ返るタイミングである就寝前のテント内の様子はこんな感じでした。
多少ごちゃついてはいますが、前回と違ってモザイクを掛けるほどの荒れようではないので収納効果が発揮されていますね。
今後も映えるとは言わないまでも、より片付いたテントを目指して精進いたします!
皆さまのテント内のレイアウト術があれば是非教えてください!
ところで、今回はキャンプにレトルトカレー、そしてコーヒーとアウトドア全開でしたが、そんな高知東店におあつらえ向きのイベントがございます!
HAPPY OUTDOOR FAIR
今週末11月6・7日と来週末13・14日の2週連続で開催するフェア期間中にご試乗いただくと昴珈琲店さんのオリジナルドリップバッグセットをプレゼントいたします!
昴珈琲店さんについてはコチラをご覧ください。
さらに、高知東店のショールームのどこかに隠された「ハッピーアウトドア」のラミネート(下の写真の植田さんが持っているA4サイズ)を見つけた方はお近くのスタッフにお申し付けください!
フロントスタッフの植田さんは津野町が生んだアウトドア青年です
見つけられたお客さま一組にお一つアウトドアで重宝するレトルト食品を差し上げます!
今週末は是非、高知東店にお越しくださいませ!
「華麗なる」と聞いて皆さまは何をイメージなさいますか?「一族」とか「食卓」とか「ギャツビー」とか色々ありますが、「舞曲」派の方はきっと吹奏楽経験者のはず。
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